そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2011年08月05日(金) |
ただの配達屋さんです。 |
仕事から帰ってきてのんびりしていたら、彼からメール。
外はゲリラ豪雨。
どうも彼は24の続きが見たいらしい。
その為には、
私が夜勤明けで疲れていようが
外がゲリラ豪雨だろうが
彼には関係ない。
これはいつものこと。
私はつとめて明るく返事をし、彼の元にカッパを着て向かったの。
やっぱり彼にとって必要だったのはDVDだけ。
そして出来ればお金だけ。
やっぱり私本体は必要なかったみたい。
最後にはまたまたお金を希望された。
でもうまくかわした。
彼のことは好きだけど・・・
彼は私のことをお金にだらしないって言うけど
彼のほうがだらしない・・・なんておもう。
「お前はいつも同じ服ばかり着てる」
彼にそう言われたけど
心の中で
「あなたが私のお金を欲しがったりしなければ、いつでも服くらい買えるのに・・・」
そう思ったけど、口には出さなかったよ。
彼が好き。
だけどもうお金は出さない。
そう、彼のためにも・・・。
Toっちゃん
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