そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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| 2008年05月22日(木) |
今日は4時間半くらい |
とっちゃんからメールが来たのは15時08分。
立ち仕事のアルバイトの疲れを、とっちゃんから連絡来るまでの間にマッサージで癒そうと思っていた。
ようやく私の順番になり、
さぁ!
と言うときにちょうどメールがきた。
致し方なし。
私はサークルKに寄って飲み物とタバコと、そしてエロ漫画雑誌を買って、とっちゃんが待ってくれている場所へ向かった。
数分後到着し、とっちゃんを見ると電話中だったから、私は自分の車の中で待機していた。
すると電話が終わり、とっちゃんは私の車に、いつものように乗り込んできた。
そしてまた目的を決めずに走りだした。
ヌル〜っと。
色んな話をしながら・・・。
今週、あるいは来週で終わるはずだった話が、また延期になった。
とっちゃんは怒りを通り越して、諦めているような表情だった。
私も、その話にはいっちょかみしているが、もう半ば諦めている。
後は、とっちゃんがまた何か新しい事業を考えている。
この話の内容はまだまだ内緒。
その話に私も参加させてくれるみたい。
役割はホームページ作り。 ま、得意ですが。
前にいた会社でもホームページ作ったし。
大変だー、楽しみだ―、頑張るぞー
と言うより、来週かさ来週に出資してくれる方に話にいって、うまくいけば話だけどね。
でも、とっちゃんが誘ってくれたのが何よりうれしかったから、話が進めば全力でホームページ作るぞ。
その後、フラ〜っと車を走らせ、たまたま見つけた喫茶店に入りアイスコーヒーを注文。
とっちゃんはヤンジャン読んだり、漫画読んだり、煙草吸ったり。
私はそのとっちゃんを見ながらアイスコーヒー飲んだり、外の風景眺めたり。
たとえとっちゃんと話をしていなくても、とっちゃんと一緒の時間を過ごせるだけで幸せ。
ここの喫茶店にはこれまた懐かしい漫画がたくさんあった。
●CITY HUNTER ●聖闘士星矢 ●静かなるドン
など。
とっちゃんに「聖闘士星矢の漫画あったよぉ〜」と伝えると「懐かしいっ!」って言ったっけ。
喫茶店の壁を見れば、懐かしいポスターが。
また、とっちゃんと一緒に映画観に行きたいなぁ。
17時前に店を出て、また車を停めている場所に戻った。
この前ホテルに行った時に私がしでかした事がきっかけで、私はとっちゃんにとんでもないあだ名で今は呼ばれている。
そのあだ名はここにかけるようなものではない。
早くまたラブホに行って、払拭しなければっ。
いつもラブホへ行ったら、マッサージを先にしてお風呂入って、そしてセックス・・・と言うコースだったけど、今度からは
セックス→マッサージ→お風呂
という順番に変えようということになったけど、そんな時間を作るためにもお互い落ち着かなきゃなぁって思う。
とっちゃんには彼女がいて、彼女さんの子供を「娘」と呼び、可愛がるとっちゃん。
私はその娘さんの顔知ってる。
だって写真見せてくれたもん。
今日もね。
しかしこの行動ってどういう心理から出た行動なんだろう?
と思うけど、普通の人と違う行動をするとっちゃんの心理を把握するのは容易ではない。
ま、私を大事に思ってくれているし、考えてくれているのには変わりはないし。
特にはこだわらない。
関係ないわけじゃないけど、私が考えることじゃないし。
逆に言えばオープンだから安心できるっちゃーできるかも。
暗くなるまで二人で話をして、時刻は19時42分。
「明日喫茶店くる?」 − 私
「あぁ、明日行くかも」 − とっちゃん
「喫茶店ではまた、二人の時とは違って、バカ話でもしようか」 − とっちゃん
明日また逢えるもんね、とっちゃん。
私、頑張るよ。
とっちゃんのためなら、たとえ火の中水の中。
前世で縁があった私ととっちゃん。
頑張るよ。
今日は4時間半も逢えていたんだね。
また、明日ね。
とっちゃん!
Toっちゃん
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