舌の色はピンク
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2025年03月10日(月) |
妻との不和、ワンオペ風呂、Cien登録 |
6時半起床。晴れ。 機嫌のいい娘に起こされて居間へ。 抱っこの要求なく朝が始まるのは気分がいい。 朝飯も黒納豆にごはん、味噌汁、バナナヨーグルトを全部たいらげてくれた。 順当に朝支度は進んでいき、妻は寝かせたまま8時半に家を出た。 登園は問題なく済んでOK寄って9時帰宅。 妻は眠りこけていた。勝手なもんだ。 赤子だけ回収して家事雑事して、しばしゆっくりすごした。 10時半には昼飯を用意しかけたが、寝ぼけ眼の妻はまだ後がいいという。 仕方ないから赤子をベビーカーで連れ出して散歩へ。 気持ちの良い天気で日光浴させられてよかった。 11時過ぎに帰宅して、ご飯と味噌汁、買ってきたアジのなめろうで昼飯とした。 妻は起きて来たものの、味噌汁を数口味わったくらいで、箸が進まない。 入らないなら下げるというとごめんと謝ってきたから僕が二人分食べた。美味かった。 後片付けして、赤子を風呂にも入れられないなら僕が入れるというと、 できればお願いしたいというからその通りにしてやった。 2か月間沐浴させ続けてきたが息子を風呂に入れるのは初めてだ。 それも妻はいつも僕に風呂前と後の世話を任せているが、今日はいきなりワンオペ。 とりあえず一緒に入って、ベビーバスに浸けながらちょいちょいシャワーを浴びせ、 体を洗い、赤子の体も洗い…と繰り返して体が冷えないようにし、 湯舟には2分間浸かって出た。 自分の体もろくに拭けないまま赤子の身体を拭いてバスタオルにくるませ、移動して保湿。 服を着せて、授乳は妻に任せた。 自分の服も着て洗いものして…とやること済ませているうちに授乳は終わり、 妻はまた寝室にこもってしまった。 赤子はたまに泣いたが、体を動かしてやったりなど構ってたら泣き止んで、手ごわくはなかった。
死月妖花の作者のCien、500円のプランに登録してみた。 記事を順々に読み進めていってみると、意外なことばかりで面白かった。 がっつり仕事しながらあのゲームを製作したのかとか、 でも前歴はゲーム会社だったのかとか、 ゲームの作りそのものだったりテキストにはかなりの方法論が整序されていながらも シナリオそのものはいきあたりばったり、キャラクター造形もその場の思い付き、 など、プレイしている側には思いもよらない裏事情が多かった。 そして次回作にも着手しているそうだ。 死月が思い付きでできたものなら、新作にも大いに期待できるというものだ。
赤子は13時半くらいからてごわくなって、抱っこが続いた。 14時すぎに妻に授乳をお願いした。 僕は寝室でちょっと休んでいたが、授乳を終えた妻が赤子と一緒にやってきた。 いいかげんそっちで面倒みてくれと思ったが放っておいた。 たまに赤子は泣いていたが、ようやく体調が戻ってきたので放ってもおける。 十数分泣かせっぱなしというのも必要、とまではいかないにせよ、しておきたかったんだよな。 僕は正味20分ほど寝た。 15時過ぎに赤子を回収して一緒に居間へ。 ちょっと構って泣き止んでもらい、寝入ったのを見届けて、楢山節考読んだ。 おぞましい話だ…そして筆力にもぞっとする。
16時前に妻に声をかけ、動けないなら動けないでいいから赤子だけ見ていてくれと頼んだ。 私今メンタル調子崩してます、のアピールがしんどかったが、対話調にして、 こちらが面倒を引き取る格好でこの場は落ち着けた。 それでも妻との対話を優先した結果、家を出るのは16時を過ぎてしまった。 急いで保育園に向かったところ、ちょうどすぎ組の子たちが…それもさきちゃんたちが、 娘のクラスに花を届けるところだった。 良い場面に立ち合えた。 卒園おめでとうのお返しなのかな、ほほえましい。 娘を迎えて園庭に出た後もさきちゃんはちょっと構ってくれたが、 すぐお友達との遊びの方に行っていた。 残り僅かな日数、仲いい子たちと存分に楽しんで欲しい。
16時20分に帰宅。 入れ替わりで妻はまた寝室へ。 しばらくは娘とだらだらと遊んですごして、16時半を過ぎたら赤子が泣き出したから抱っこして、 どうにか17時まではこらえて寝室の妻に授乳をお願いし、 その間に僕は娘を風呂に入れた。今日二度目の風呂だ。 が、まあ娘の機嫌が良かったので楽ではあった。 保湿着替えさせたあとはまた遊びの時間。 17時45分までもたせたあとはゴローちゃんの時間。 赤子が泣いているのでそちらを抱っこしたり、夕飯の支度をしたりとせわしい。 娘も大いにぐずる。 二人まとめて抱っこしたりとかなり大変だったものの、赤子は18時10分くらいには泣き止んでくれた。 あとは娘を制御しながら夕飯のロールキャベツを用意。 娘にはミニトマトと小魚も出した。 勢いよく食べきってくれたのでみかんもやった。とても嬉しそうだった。 妻は寝室にこもって食べず。 食後は洗い物だけ済ませてまた娘を構って、さらに赤子を抱っこして…と大変だった。
どうにかこうにかもたせて、19時半に赤子を妻に預けて授乳してもらい、こちらは娘の歯磨き。 絵本を10冊ほど読んで20時前に寝室へ。 妻たちと入れ替わる格好でベッドへ。 妻からは長々とLINEが来ていた。 食事制限にまつわる問題ごとで精神的に不調をきたしているらしいことがつづってあった。 やや幼稚に思える心情の向きはあるも、こちらに反省点が見いだせないわけでもない。 その旨と、なんどかこの文を読み返してみると返信して、僕は20時半から1時間ほど眠った。
起きてスマホを確認してみるとメッセージの取り消しがしてあった。 居間に戻ると妻は授乳中で、僕は残った家事雑事を次々済ませていった。 授乳後、関係修繕するつもりはあるのかと尋ね、そこから1時間半ほど対話した。 全体的に妻の考え方に問題があり、妻の方にもその自覚があるのだが、 その問題の捉え方にまた難があるということで話は複雑化していった。 僕としては日々のストレス、悩み、不安の肥大化を防ぐために毎日のなんでもない時間を大切にしよう、 そのためにできることはしようという提案をもちかけ、 妻の方は、メンタルのくずれたときに手軽な快楽としての食を採用したいが それが行き過ぎていたとしてもなにも言われたくない、 というような話を延々していた。 だがまあ最終的には落ち着くべきところに落ち着いた。 妻は話ながらご飯を食べ、終わった後どら焼きとアイスとカップ焼きそばを食べていた。
遅れに遅れて0時45分にミルクやり。 掃除機掛けなど済ませて1時寝室。 民話読み聞かせて1時半前就寝。
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