舌の色はピンク
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2024年11月27日(水) 登園毎日たいへん、父っ子、あと2週間

6時起床。夜通し降っていた雨が上がって次第に晴れていく。
居間を抜け出して朝支度、7時を前に娘の様子を見に行ったら目を開けて、
僕の着ている服を指し、くろ、くろ、と笑って、今朝も自らの足で居間に向かってくれた。
が、待っててねと僕を制し、アンパンマン持ってくるからね、などと不穏な独り言を言っている。
朝から寝室で絵本を読む習慣なんてつけられたらかなわない。
隠れんぼのふりをして部屋を抜け出してキッチンへ。
するとその動きにのってくれて、以後は遊び始めてくれた。
機嫌はよく、みかんゼリーこそ要求されたものの抱っこはいらず。
鼻水、目やにもなし。咳き込みのあるのだけ気にかかった。
朝ごはんの鮭おにぎりと味噌汁は半分以上残したものの、食卓を離れてから、
遊んでいるスキを縫って口に運ばせてやると食べていった。
だがおむつ替え、着替えを承知してくれない。
押したり引いたりを試し続けても、あとで、と言うばかりで困る。
妻を起こして朝食。
8時を前にして、これはもうだめだなと、無理やりめにオムツ替えを敢行。
凄まじい抵抗で、結局は泣きながら脱いでしまう。
遅刻覚悟で派手にあやして、いろいろと語りかけて落ち着かせて、
間を置いて再度試みるも撃沈。
最終的にはアンパンマンを見せながらどうにか着替えてもらった。
洗濯物を半分残して妻に任せ、他の家事は突貫で終わらせて、
どうにか8時15分に抱っこひもで家を出た。
道中はずっと、おうち帰る、の連呼だったが、
8時23分に登園がかない、保育士さんに預けるにあたっては大人しく承知してくれた。
早歩きで荻窪駅へ。今日も遅刻せずに済んだ。


妻のリクエストに従い、今週は今日が弁当なし日。
いつもの中華屋で唐揚げをご飯大盛りでもりもり食べた。
白井智之、今回のは短編集なのかこれは。
短編にするのが惜しい濃密な作品揃いで流石に嫉妬する。


OKだけ寄って19時帰宅。
昨日と同じく妻が風呂に入れている間に僕は夕飯調理の準備。
で10分弱で娘が浴室から出てくる。
僕の顔を見て
「帰ってるジャーン!」
というので笑った。可愛い。
だが体を拭くと間もなく泣き出して、抱っこ抱っこという。
いま父親大好きなのはよく伝わってくるのだが、
それですぐ泣いてしまうというのは、
典型的な「そんな男やめときなよー」となるやつだなと思えて笑った。

保湿着替えして、なだめすかしながら焼きうどんを作った。
19時半には食べはじめ、皆美味しく食べ終わり、今夜もしばらく一緒に遊んでやれた。
昨晩に同じく絵本読みが繰り返されたものの、
これ終わったら歯磨きね、の約束をちゃんと守って自ら向き合ってくれた。
えらい。父母は感心しました。
その後も絵本読みは続き、今度はねんねを約束させようとしたけれども、
こちらの方が苦戦。
とはいえ、かなり渋々ながらも最終的には寝室に向かってくれた。
45分くらいから寝そべって、僕と妻は雑談。
21時10分に居間へ。
風呂に入り、家事雑事して、今夜は割り切って原神した。
自由に新マップ探索できるこの期間が一番楽しいまである。

妻の入院準備は進んでいる。
僕もそろそろ物の準備をせねばならない。
オムツ買ったり、入院時の飲食物用意しておいたりだ。
いよいよあと2週間に迫った。
予定通りの出産がかなうことを願うばかりだ。

23時半寝支度、0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL