舌の色はピンク
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2024年09月01日(日) 動物園断念、マット巻きずし、手術日予定

6時起床。雨が降ったり止んだり。
今朝も娘は早めに起きて騒ぎ、一緒に居間へ行って横になった。
そっからは穏やかに朝を始めて、妻を8時まで寝かせて飯を食べ、
8時半過ぎに娘とOKへ。
家を出るや雨が降り出してきたが
娘の上をカバーで覆うだけしてそのまま直行。
店を出た頃にはほとんど止んでいた。
帰宅してからは洗濯物の処理。
全て部屋干し。明日の晴れが待ち遠しい。

そっからはたたただ娘をあやした。
本来なら動物園に行けたかもしれなかった週末だ。
雨が恨めしい。
10時15分から昼飯調理。
マカロニグラタン。
途中娘が牛乳を盛大にぶちまけるなどのアクシデントはあったが
3人分美味しく作れはした。
娘は半分残してしまったが…
咳が続いているし、食欲はあまりなさそうだ。
食後妻は寝室へ。
娘もわりとおとなしめになって、
11時半過ぎには横になっていた。
そのまま居間でスゥと寝入った。
おかげでこちらも休めるが、いつ目を覚ますとも知れず、
そのとき隣にいてやらないと泣き出してもう寝ない、
と思われたから離れることはできず、
また物音を立てずにいたいからもう思いきってずっと原神してた。
地方伝説、やりごたえある。
一戦目が全滅後のリトライで強化飯食ってやや余裕ある勝利、
二戦目がベストメンバーさぐって5回目くらいで飯なし勝利。
ぎりっぎり勝てたという具合はとても気持ちがいい。
14時半に妻が起きて居間へやってくると、娘も目を覚ました。
2時間半あまり。久しぶりに休日の昼寝でしっかり寝てくれてよかった。
おやつは突貫でさつまいものスープを作った。
並行して夕飯の豚の角煮も。
スープは娘は瞬殺だった。
妻が娘を見ている間に後片付けを済ませて交代、
15時半に妻は大宮前体育館のカフェへ。
僕らも50分には同施設のキッズスペースに向かった。
娘と遊んでいると、先客の男の子がちょいちょいこちらに向かってくる。
構ってほしそうだったので少しずつ遊ぶ真似をしてやると楽しそうに笑うし
向こうのお母さんも微笑ましく見ていたから段々全力で構ってやった。
マットを指して、巻きずしの具にしてー! 逃げるから!
などと男の子からも求められ、娘ごと一緒に遊んだ。
男の子はずっと走っていた。4歳らしい。
12月に産まれてくる第二子もこんな元気な子になるんだろうかと思いを馳せた。
がっつり16時半まで遊んで、そろそろ帰ろうかと母子に別れを告げて外へ出てみると土砂降り。
傘はない。
これはさすがにためらわれるなと様子を見て、
3分ほどたってもほとんど変わらなかったから意を決し、
僕の着ていたシャツを娘に着せて即席のレインコート代わりに。
襟後ろがアタマの上にくるジャミラスタイルで間抜け可愛かった。
その状態で抱きかかえると娘はほぼ濡れずに済む格好になる。
家まで小走りで1分。
僕はびしょ濡れで、娘もさすがにちょっとは濡れたがちょっとで済んだ。
妻に娘をお願いして僕はあらかじめ準備しておいた風呂へ。
途中から娘を預かり入浴させて、出てから保湿着替え。
娘はちょいちょい不機嫌ぽい様子をはさんできたが穏便にならし、
18時半に妻を迎え、夕飯の支度。
途中で娘が米に執着しだしてしまい、妻が辟易していた。
ただ禁じては泣いてごねられるばかりなので、
僕は本の数粒だけを容器に移させてやった。
それで満足するのだから扱いにくくはない。
こういうのも子ども慣れだな。

19時に食卓へついた。
娘は早々に ごちた してしまい、8割がた食べず。
いま食欲がないだけならいいのだが、
とにかく毎度、食卓についていたくないという印象が強い。
僕らは角煮丼を美味しく食べた。
が昨日は肉屋に行くのが遅れたのもあって塊肉に選択の余地がなく、
量質ともに今一つではあった。
ふと娘に目をやると、シールを口に含もうとしていたから、
だめだよ、だーめ、シール食べないよ、だーめ、
と注意をした。
すると数秒かたまったのち、絵本棚から絵本を次々に投げて散らかし始めた。
叱られるのが嫌なのだ。
叱られるといつもこうして数秒固まってから
何に八つ当たりしようかさぐってしかるのち物に当たる。
子どもかよ、というリアクションで笑ってしまう。
日曜夜ということでダーウィンを3人で見た。
娘も動物を名指しできるようなってきたからはじめは3人で見ていたが、
途中からは飽きてしまったのか風船あそびに興じていた。
20時に消灯し、ちょっとあやしたあと歯磨きするともう横になって、
僕と妻に挟まれた状態でうとうとし始め、
僕らが会話している声を子守唄に寝てくれた。
20時半に寝室へ。
今夜はもうベビーベッドにすんなり寝てくれて、
僕と妻は居間に戻り、ふたりともそれぞれの母に電話。
第二子の出産日となる手術日は12月9日にしようかということになった。
妻の方は名前の相談をしてみたようで、
鼎は読めないし音も女の子すぎるからやめてほしいとのことだった。
したがってスミかイスミになりそうだ。
済を想起させるからどちらかといえばイスミの方がいいとのこと。
ただ僕はイスミと聞くとフィクションのキャラがちらほら浮かんでしまう。
筆頭はヒカ碁か。
でもどうあれまだ検討する。

今日はふたりとも本調子でないし、
やるべきこともさておき、雑談しつつそれぞれゲームした。
幻想シアター、かなりやりごたえあって楽しかった。
難易度のマスターがトライアンドエラー繰り返して
ぎりっぎりクリアできるという最高に気持ちのいい結果となった。

雷がすごい。
今夏は、こんなに雷を聞いた夏はないというほど頻繁に鳴っている。
鳴るたびに妻は殺すぞという。
「雷を?」
「殺す」
「大丈夫、それ。役所に届けとかだした?」
「だした」
「役所はなんだって?」
「いいよーって」
「ウソばかり言う」
「殺す」

家事雑事やっつけて日曜夜のルーティンして掃除機もかけて
0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL