舌の色はピンク
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2023年12月08日(金) 娘回復、午後休

3時半起床。
やはり着込んだ分か、暑くて目が覚めた。
汗もぐっしょりかいている。
しかしその分楽になっているような気もする。
娘はスウスウ寝ている。寝すぎだろ…
ただ触ってみるかぎり熱がなくて安心する。
妻も咳き込んで起きていた。
1時間ほど二人とも眠れずにいたが、
その後は朝まで眠れた。

改めて6時半起床。晴れ。
体は軽い。
朝のルーティンは問題ない。
娘には牛乳たっぷりのパン粥を用意してやった。
よく食べてくれたし飲んでくれた。
やった…
熱は37度台前半、便も出た。
なにより機嫌がいい。
一緒に妻を起こしに行くとビックリしていた。
元気じゃん、と。
そう、元気なのだ。
なんだか感動してしまった。
異様に眠りたがっているのが昨晩はかえって不安だったが、
寝るだけ寝て勝手に治してしまったのだ。すごい。

僕も熱は36度台で、
あまり心配なく出勤することができた。

午前中に小児科にかかってくれた妻によると
コロナもインフルも陰性。
ほっとした。


今日は午後休につき12時で退勤。
急いで駅に向かい電車に乗り、
スーパーにだけ寄って12時58分帰宅。
妻と入れ替わりで娘の面倒を見る。
いつもならお昼寝の時間だが、やはりまだ体調が万全でないのか、
大泣きしているものだから放っておけなかった。
数分なら放っておく。
大泣きじゃなければもう少し長くてもいいくらいだが、
かなり激烈な泣きだったので。

昼飯は遅れて14時近く。娘を抱っこしながらレトルトカレー。
泣かないように気を遣うのと万一にもこぼせんという緊張感で
あんまり味わえんかった。
15時になってようやく昼寝してくれた。
泣き疲れて眠ったという具合だ。
おやつはどうせ食えまいと言う判断でナシとした。

僕も体調が万全ではないから
疲れ果てたあげく居間で横になった。
たまに立ち上がって家事を片付けていくという調子。
娘は午前中もほとんど寝ていないという話を妻から聞き、
17時まで寝かせておいた。
おかげで回復してきたから、そっから起こして風呂入れて、
ペースを取り戻してきた。

夕飯はかき揚げ丼。
人参玉ねぎと大葉。
美味い。
が妻は鼻づまりでそんなには味わえなかったようだ。


ソーイングビーを見きって娘をあやす。
まあまあ機嫌よく過ごしてくれた。
この時間笑ってくれるならもういい。


義父から来たLINEで今日が義祖父の告別式だったと知る。
故人に贈る言葉として「まっすぐな生き方をもらったことに感謝」とあった。
おお…
いやいい言葉なのだが妻には教えられない。
義父は長年に渡る不倫によって家庭をめちゃくちゃに崩壊させてしまった人だ。
少なくとも妻はそう認識している。
いま義母が精神を病んでいる原因ももとを正せば本来の家庭が崩壊したことにある。
まっすぐな生き方…
それを義子である僕に言えてしまうのだ。
妻は激怒するだろう。
まして義祖父その人からして、妻は人格を気に入っていないようであるし。
よほどでなければ大体笑い話として分かち合うのだが
これはよほどだからさすがに伝えないでおく。


夜はちょっと絵を描いて活動終了。
熱のある感じがまだ強い。
かなり着込んで寝室に。
喉が痛むがすこしだけ民話は読み聞かせた。
0時すぎ就寝。


れどれ |MAIL