舌の色はピンク
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2022年05月14日(土) 害虫ウーバー、かつて妊婦は、広義ゲーム脳

9時起床。
午前中は雨。
NHKの72時間のドキュメント久々に見た。
沖縄の、アメリカンドライブイン。
謎のスープがやたらと人気だった。
素行の悪そうに見えてしまう沖縄人に混じって、
食堂にたまにアメリカ人が現れる。
一家で。
元軍人とか。
その特別感というか強者感、あれたまんねえなあ。
大日本人を見直したくなった。


さらにEテレで、さかなクンの番組を見た。
いつ見てもスバラシイ仕事をしている。
テレビ番組はこの人にちゃんと
相場の何倍かのギャラ払ってんのかなと案じてしまう。
何しろ解説にCGが要らない。
このテの生きもの番組には、
CGやイラストによる解説がほとんど不可欠だ。
おそらく局内だけでまかなえようはずもないし
外注するはずなわけだが、さかなクンはホワイトボード一つあれば
チャッチャとその場で絵を描き上げてしまう。
すごい。
絶対彼のお陰で低予算で済んでるんだよな。
番組制作側からしてみたら神の如き立役者なんじゃないのか。
ナレーションによる解説だって最低限で済むし、
本人がすでにほとんど研究者だから
大学のセンセイを呼んだりしなくてもいいし…


昼飯はつけめん。
白髪ネギ、メンマをどっちゃり。
美味い。


午後、雨が降り止む。
妻と湯神くんをちょっと読んで休んでから、
再び買い物へ。
珈琲店はからぶった。
焙煎を待つつもりが今日は立て込んでいて、
1時間待ちだそうだ。
ほとんど地元客のみなのに人気なんだな。
西荻へ出向いて例のパンダのシャツを購入。
白地は入荷できなかったようだ。
黒地に白い描画で無数のパンダという図柄。
試着もせずMサイズを購入。
これ着る機会そうそうないよな。
まあいいや。
服なんて、まあいいや精神がないと買えない。


八百屋で野菜を買うために自転車を高架下に留めると
今日もウーバーイーツが階段で休んでいた。
大荷物置いて。ノーマスクでふんぞりかえって。
ほんと害虫みたいな奴らだよなあと不快になるし、
女性だったらちょっと怖いとも感じるだろう。
ちょっと勢い良く彼の前に自転車を突っ込ませて急停車、
威圧的にロックをかけて一にらみすると
いっちょまえに視線を向けてきた。
害虫だなあと思った。

肉屋でアレコレ買い、
帰り道でクリーニングされた服を回収。
帰宅。
しばし庭遊びをした。
今日はカナヘビが5匹ほど見つけられた。楽しい。


夕方を前に、明日のためのケーキを仕込む。
ムースショコラキャラメルのアントルメグラッセ。
つくりはかなり単純で、
ココアスポンジを焼いたら3枚くらいにカットして、
そこへキャラメルチョコムースを流し込んで固めるだけ。
ムースというのも、ゼラチン使わずに
ただキャラメルとチョコレートと6分立て生クリームそれぞれの
固まる作用にまかせたもので、失敗しにくい。
面倒なのは飾り付けとなる飴細工か。
楽しいんだけれど、時間はかかる。
やり直せてしまうから。
失敗したらまた熱して溶かせばすんなりリテイクできる。
で4,5,6…回と試行錯誤を重ねて、
なんとか形になりそうというところで取りやめた。


妻とともに出産関連の書類を整理。
というか提出書類は妻の方が圧倒的に多い。
そのサポートをした。
主には児童手当。
が、申請は赤子の保険証が発行されてからのこととなる。
でもそうか、赤子でも保険証って発生するんだな。
皆保険てそういうもんだ、考えてみればそうなんだけど、
なんか実感なかった。


夕飯はブリを揚げてポン酢で中華風にとろみをつけたもの。
エリンギを足してみたがこれが実によく合う。
文句なく美味かった。


食後は、書類とにらめっこする妻の横で
イベントの本読み返した。
割拠を書き進めるために。
あんま頭入ってこなかったけど…。


それから夜散歩をした。
妻が昨日も今日も外に出てないというので付き合った格好だ。
はじめは気乗りしてない様子だったが
僕も一緒ならと5分程度で支度して家を出た。
家から10分程度の場所にある小規模保育事業所へ、
視察のつもりで向かってみた。
外気はとっても気持ちがいい。
公園を抜けたところにある大通り沿いが目当ての物件。
徒歩11分、ベビーカーなら15分ほどと見たほうがいいか。
見た目はたんなる一軒家だ。
小規模保育事業所は2歳まで保育だそうだから
園庭がないのはまぁ構わない、
しかし通りに面しているから換気も望めない…というのは
ちょっと残念だ。


ふと思ったこと。
妻が妊娠して、今のところ、
想像以上のことはほとんどない。
「なってみなければわからない」みたいな、
想像力を軽視する言説嫌いだから、その点はいいのだけど、
ただ、気付きについては敏感になってはいる。
今日思ったのは、時代劇やら時代漫画なんかで
当時の人々が描かれる際のリアリティについて。
もっと、妊婦は多かったはずだ。
若い女性はひっきりなしに…というと言い過ぎだが、
現在よりも世帯あたりの育児人数が多かったのはもちろん、
死産流産、幼児期の死亡率などを勘定すれば、
妊娠自体の比率はかなり高くなる。
着床、妊娠、初期流産、体休め、
着床、妊娠、出産、体休め、
着床、妊娠、出産、乳幼児突発死………
などを繰り返し繰り返ししていたはずなのだ。
ポイントは、「妊娠期間は長い」ということ。
これが、経験してみないとつかめなかった。
10ヶ月間というのはすごく長い。
その10ヶ月の間のいずれかを過ごしている若い女性は、
当時とても多かったと思われるのだ。
まぁ映像に着目してみたところで、
孕み腹と画的にわかるのはもっと限られた期間ではあるけれど。

あとついでに。
ゲーム脳って20年前からずっとバカにされてるけど
それはあくまで脳科学的な根拠だとかそういう目線からであって
実際的に広義のゲーム脳ってあるよな。
親ガチャなんてのがわかりやすい例で、
ネタとして使ってるつもりでも
あれは認識の領域において十分
ゲーム的な考え方が実生活を侵食しているといえる、
そう見なしてやりたい例が多い。
出産や育児についても、将来的には
かなりこんな考え方が出てきそうだ。
身体的問題をバグとかメンテとか例えたりする。
嫌だな。気持ち悪っ。ばかっぽいし。


jyoucho
というバンドをYoutubeで発見して、よいと思った。
変態ギターピロピロにフルートの散弾銃。きもちいい。
…が、よいと思ったのはインスト曲のみで、
歌が入るとなんだかがっかりしてしまった。


なんとなくテレビつけてたら
話題のスパイファミリーが放映していた。
なるほど、これは…売れ線だ。
アーニャさんの可愛さはちょっぴり見ただけでもかなり伝わった。


23時前に入浴。
民話読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL