舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2022年03月17日(木) 育休打ち合わせ、祝福、ディスコミュニケーション

食パン買い忘れ。
チーズオムレツを作った。
卵4コにマヨネーズ少量生クリーム少量片栗粉少量、
バター10gくらいを溶かして卵液を流し込み、
半熟になったところでシュレッダーチーズをのせる。
二つに畳んで半分にカット。
ケチャップをかけて食べる。美味い。


職場は武道館が近いからこの季節には晴れ着姿の大学生が賑わう。
着物で着飾ったお嬢さんたちを見かけるととてもうれしい気分になる。
美しさに目を惹かれる眼福はもちろんのこと、
それ以上に、「祝い」の機に触れて胸が高鳴る。
無限の祝福を捧げたくなる。
よかったね、おめでとう。
祝福あれ、祝福あれ。
なんだか泣きそうになる。


会社で育休について打ち合わせ。
現場レベルでも厚意的に済まされそうでほっとする。
この分なら3ヶ月とれっかな。


なりふり構わない究極のポテトサラダを作りたい。
思いついたレシピを覚え書き。
熱したジャガイモはマッシュ手前までつぶして、
マヨネーズとオールスパイスを練り混ぜる。
ベーコンを少量のオリーブオイルでジュウジュウ焼き、ブラックペッパーを振る。
アボカドを潰してバターと少量のマヨネーズを練り混ぜ、ムースっぽくさせる。
人参とキュウリに塩をまぶしておき水分をとったらミキサーで細かく刻む。
これをアボカドと混ぜ合わせる。
セルクルの中にポテト、ベーコン、アボカドを重ねていき、
乾燥オリーブとスライスしたゆで卵、アンチョビを乗っけて完成。
美味しくないわけがないと思われる。
週末作ってみよ。



昼、神保町の人気中華屋へ。
がっつり食べたくなって半チャンラーメン880円に目をつける。
ここの名物で、要は半チャーハンとラーメンなのだが、
今日は味噌ラーメンを食べたい気分であった。
半チャンラーメンは味噌にできますかと問うと、できるとの答え。
果たしてそれなりに美味い。
で会計は980円。
ああ…。
いやべつに店への悪感情とまではいかないし
想定しなくもなかったけど
この
割安のセットとして成立するかどうかを問うたのに
ただ その組み合わせの注文が可能かどうか で
答えられてしまうという齟齬。
金銭的に損したとかじゃなくて
ディスコミュニケーションのお手本みたいな現実をくらって
なんかゴリッとへこんだ。


夕飯は鶏団子。
醤油と生姜、胡椒、ちょっぴりの酒を混ぜて練って、
団子にして半量は茹で、半量は一個ずつラップにくるんで冷凍庫へ。
鶏団子を茹でた汁には余ってたニラとタケノコを入れて塩コショウ、
ゴマ油を一滴。
フライパンで玉ねぎを炒め、人参、パプリカ、しめじを加えて
かるくケチャップ入れて
醤油と水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつけて
胡椒パッパ、鶏団子を絡めてできあがり。
美味い。
スープは薄味なのがバッチリはまった。


夕食時、テレビは見ずに妻と話し合い。
僕の実家には4月のどっかで二人で行き、
その後まぐろラーメンを食べることにした。
またその際に兄が置いていってるはずのベビーカーを回収する予定。
兄には取り立てて礼品を用意せず、その代わり、
これをお祝いとしてありがたく受け取るから、
そちらもあらためて出産祝いを贈ってもらわなくてよい、と伝える方針を立てた。


食後まもなく、雨が降り始めた。
妻と二人縁側に並んでノンビリながめてみる。
今日は暖かく、半身を外に置いても心地良い。
雨に濡れた土草のにおいも鼻に優しいし、
かなり気分が良かった。
妻が庭のあちこちを差して木や花の紹介をしてくれるが
まったく頭には入ってこない。
僕はそれでいいと思ってるし、妻もそう思ってる。
いやそんなには思ってないか。
でもこれで成立しているのだ。


ヘンタイ・プリズンのグランドルートをやりきった。
んんんんん……面白かったけど…面白かったけど!
個別ルートのできがあんまり良すぎたのと、
グランドの一斉集結のアツさが
ぬきたしの体感温度にまで迫らなかった。
あとテーマの深度か…。期待しすぎちゃったな。
自己表現と表現規制の相克。
ネットでよく聞かれるような意見の応酬からの
なにかハネアガリがあるものかと…。
ぬきたし2は良かったんだよな。
トランスジェンダーを扱って、
身体が男だけど心は女だ、その精神のギャップに苦しみ
歪みきってしまったキャラクターを相手に
互いの主張を放ちきり
オレはオマエを女と見なしてやれると主人公が叫ぶ、
しかしそれでも信じない相手に、
“オレはオマエで抜くことができる”
というエクストラな答え、
で実践すらする。
…そのくらいの異次元殺法を繰り広げてほしかった。
ただまだ、おまけシナリオにあたるアフターをとっといてある。
一発逆転なるか。


職場で読んだ転生悪役令嬢漫画の話をした。
「転生悪役令嬢は見せかけドS王子をお仕置きしたい」
というちょっとヒネクレた設定の。
冴えないOLが転倒して死んだら
昔やりこんだ乙女ゲーの悪役令嬢に転生。
で、正ヒロインに対して
ドS王子たちが攻め攻めのアピールをするのだけども
本作の主人公である悪役令嬢は
その男たちのドSムーブを
あぁそういえばそうだったこいつらこんなんだったわ、
プレイ中もムカついてしかたなかった、と断じ
徹底的に糾弾して精神的も肉体的にもいたぶる。
印象的なエピソードとして、
正ヒロインが逆賊にさらわれて
あわや暴行寸前、というところで王子たちが助けに入る。
騎士団長は、もう大丈夫だ安心しろ、と彼女をお姫様抱っこする。
少女漫画らしいキラキラシーンなのだが、
そこで悪役令嬢がキレる。
つい今しがた男たちに乱暴されかかった女の子に
男が気安く触れるな、女の子の気持ちを考えろと。
本当だ。
ほかにも少女漫画的、乙女ゲー的に描写されてるから許されてる
キラキラな言動を
現実世界で経験してきた元カレのダメ行動に結びつけて
バッサリ切っていく振る舞いが痛快で面白かった。


ドイツ、愚か者の村の話。
朝三暮四みたいに数字の扱いが転倒している愚か者のエピソードで面白かった。
6人がそれぞれ子ども一人ずつを連れて12人で泉に行ったのに
帰り道には11人になっている、はて誰が溺れ死んだのだろう、と首をかしげる……
狂ってる。


れどれ |MAIL