舌の色はピンク
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2021年12月17日(金) 選択肢による悲劇、奴隷の幸福、日本語文問題

6時過ぎに目が覚める。
そんなに寒くない。
7時頃から雨が降り出してきた。
ダンボール、古本雑誌古紙、ペットボトル、不燃ごみを
一挙に捨てるにあたって大災難。
というかやはりこれらが一つの曜日にかたまってるの
ホントやめてくれえと思う。
なんとか2往復で出したが身体は冷え冷え。

弁当は茄子と鶏挽き肉の豆板醤炒め。
オイスターソースもちょっぴり入れてある。
冷凍のご飯を切らしたから
今夜21時50分に炊けるよう予約して家を出た。


メモ。
選択肢があるから生まれる悲劇、というものがある。
はじめからすることが限られていれば起きない葛藤。
判断が生じるから判断ミスがある。
勉強の余地があるから不勉強を責められる。
女性の社会進出の動機づけのひとつとして
機会、可能性を拓くという「正しさの実現」があるが
それによって生じる悲劇は少なくない。
しかし、依然としてそれは正しい。

奴隷の幸福。
中絶医療が発達すると産むか産まないかの判断が生じる。
産前からその子どもが障害持ちとわかったとき、
余計な判断を迫られる。
どちらを選んでも責任が伴う。
選択肢を与えられるとは、責任が生じることでもある。

個人、自由、責任。
これもまた主題だ。


無能センパイの無能采配で退勤が10分遅れた。
退勤後、九段下の図書館に久しぶりに立ち寄りたかったが
そのためにあきらめた。
正確には妻に電話した上で、
図書館に寄れればスラムダンクを借りてこられるがと伝えてみたところ
それなら夫が早く帰って来る方がいいのとお達しだった。


夕飯は茄子の蒲焼き。ちょっと甘めの味付け。
山椒がきいている。美味い。


Twitterでバズっている日本語文問題の話。
「自分と父」が「叔父を見送り」に「急いで空港に行った」
という意味の文を成立させるにあたって
次のうちどの文章が最も誤読されないかみたいな問題。
よくできてるんだけど、
ネット上で反応している声のいずれもが的外れに感じた。
正解者は悦に浸っている場合じゃない。
世の中にはこんな問題もわからない奴がいるのか、
と呆れているトンチンカンこそ気を引き締めろ。
「間違えないようにしなくっちゃな」じゃない。
自分と正しさとしかリンクしてなくて
読み手のことを考えていない浅はかさ。
人はいっぱいいる。
お前が考えているよりいっぱいいる。
この程度の文章すら成文化できなかったり誤読する、
という人間が世の中にそれなりにいることを念頭に置けよ。
それは下のレベルに合わせて文を書くよう心がけろ、
なんて単純な話じゃなくって、
常日頃の意識として
もっと見えざる他者への視界を広げよって思うのだ。な。


れどれ |MAIL