舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2021年10月28日(木) 近所よざんぽ

原神の夢を見た。
タルタリヤを引いてしまう夢。
どうして、どうして…と後悔にさいなまれるばかりの夢。
すごい久しぶりに夢を見たと思ったらコレか。
よっぽど嫌なんだな。


朝からトイレの水が流れっぱなしでびびった。
正確には、あれ何ていうのだろうトイレ本体の上の、
水洗後にチョロチョロとしばらく流れる小さい給水。
どうやら昨晩から流れっぱなしだったようだ。
水道料金が危ぶまれる。
弁当やなんやの家事があるから
対処に費やす時間が惜しく
妻を呼んでみたが
調べるまでもなくレバーが機能して
どういうわけか正常に戻った。
どういうわけかはわからないので
しばらく様子は見なければならない。

弁当は妻の分のみで、鶏団子と冷凍食品の唐揚げ。
鶏団子は醤油と黒酢に砂糖を煮詰めたものを絡ませた。

トーストを焼き、食べた後、
今日はさらに先日の肉じゃがを温めて食べた。
なにしろ昼休みにはまた歯医者だから、
これで夜までもたせるために。
美味しかったけどさすがにジャガイモは味が落ちるな。

今の会社は私服通勤だが
僕はもう何年も前から
白シャツにスラックス、革靴とスタイルを決めていて
毎日その格好で仕事している。
これはこれで私服だからと言い張れるし。

たまに気分次第で色の付いた服を着ていく。
今日がそれで、気に入っているキリン柄の藍地のシャツに、
柿色のニットカーディガン、土気色のチノパン、スニーカーで行った。
お気に入りの服を着ていると気分がいい。
これを毎日やろうとすると大変だ、精神衛生上よくない。
こんな真似を気兼ねなくしていられる点は
間違いなく今の職場の利点。
絶対仕事でスーツ毎日着たくないし、
かといって私服で毎日悩みたくもない。


歯医者。
銀歯をはめる予定がずれ込んだ。
先週時点で型を取っていたのだが
この一週間で当該の歯の端が欠けてしまったようだ。
先生は
このままでもおそらくは大丈夫だろうと見解を示す一方で、
しかし正直なところ型をもう一度取り直すのをお勧めしたい、
と決断を求めてきた。
先週時点で、
これまで詰め物をしていた歯が一週間露出したままとなるが
このまま噛んだり歯磨きしても問題ないのかと
僕は不安がってたずねていたのだが、
先生は大丈夫ですと答えていた。
こちらからすれば
それみたことかという気持ちもあり、
昼休みをフイにしてこう何度もかかるのはかなり不本意ではある。
とはいえ信頼している先生であるし、また信頼し続けていきたい。
勧めてくれている方を選んだ。
30分ほどで再度の型取りを済ませると、
本日のお代は結構ですのでという。
なんとも良心的だ。
医院への支払いは極めて理不尽なものと決め込んでいたから意外だった。
時間はもったいないけれども、
向こうにしてもその事情は変わりないわけだし、
まぁ、ありがたいことだ。

今日は仮の詰め物をしてもらったから今度こそ大丈夫だということで、
昼休みのあまった5分でサンドイッチだけ買って食べた。
コンビニのサンドイッチは不健康な味がする。
自分で作ったほうが確実に美味い。


帰りは荻窪ルミネに寄った。
野菜などを買ってから富澤商店へ。
緑の色素と特級白玉粉、板ゼラチンを買った。


帰宅してみると妻の調子が悪い。
主にメンタル面の調子だけれど、
どちらが先なのか体調面も優れないようだった。
何もできない、何をしたらいいかわからない、
何したいのかもわからないと寝そべる妻に付き添い、
隣に座って何もせず黙って二十分ほどを過ごした。


夕飯は鶏もも肉と白菜、舞茸の鍋っぽいもの。
あと玉ねぎ1コをまるまるアルミホイルで包んで
オーブンで1時間熱してトロリとさせて、
先日のミートソースをかけたもの。
玉ねぎをオーブンで、はこれまで何度かやってきていて
いずれも加熱が足りないようだった。
レシピによって温度も時間もまちまちだけれど、
ちゃんとトロリとさせるには、低温じゃいけないようだ。
今日は思いきって200度で60分。
しかもその後も庫内に十数分放置してみた。

これでもまだ足りなかったようだ。
次回は200度で80分熱してやる。
やってやる。
オレはやったんでえ。

鶏鍋の方はポン酢、塩、醤油それぞれ少量ずつで、
調味料よりはダシの味に頼った。
うまうま。
白菜はウチだとあんまり熟れないけれど
煮るといい味出るんだよな。
この冬活躍させたい。


録画しておいたフランケンシュタインの誘惑を視聴。
吃音でない子どもたちに、
きみたちは吃音だと言い聞かせ続けることによって
吃音症に仕立てる人体実験。
例によって番組は
まともな科学者と
まともじゃない科学者を対立させる構成だったが
まともじゃない方の科学者を指して
「しかし彼はこのとき、自分の理論に反するこの論文を、黙殺……」
とナレーション。
思えばこの番組、毎回似たような局面がある。
たぶん毎回「黙殺」っていってる。
別に、そういうものなんだろうけど。


食後、一息ついてから
コンビニに火災保険料を支払いにいった。
妻は温かいものがほしいとねだり
コーンスープを買っていた。
「お外で飲みたいんだけど、歩きながら飲むものじゃないな…」
「庭で飲んだらいいよ」
庭。庭、いい。庭はこういうときにいい。
妻は10分ほど庭でゆっくりして、それからは書斎や寝室を行き来していた。
僕はタルト生地を作った。
本当は求肥の方のテストもしたかったが諦めた。

タルト生地はいつも通りに加えて、色味を色素で調整した。
赤に緑をやや足して橙色に。
…ならない。
なんかアメリカの輸入菓子みたいな
頭悪そうな
着色料バリバリの色になってる…
いや着色料そのものなわけだけど…
色は引けないから調整するには足すことになる。
手持ちに黄色があったから加えてみた。
そもそもこの黄色と銘打たれた色素、どう見ても橙色をしている。
果たして上手くいった。
ちゃんとカボチャ色だ。
焼くのは後日にする。


23時をまわってから
散歩に行きたいと妻がねだった。
コートを着込んで付き合ってみたところこれが大正解で
秋夜の冷えた空気のなか
近所の知らない道を進んでいく散歩は極めて気持ちよかった。
それなりの広さのある公園には竹林があり、
その側には集音器があった。
竹のざわめきが聞こえる装置のようだったが
耳をあててみても
 ゴォォ
と薄く響いている程度で
これでは子どももすぐ飽きるだろうと思った。
しかし異世界を五感で知覚しようとする試みの妙もあり
異質な感覚が面白かった。

道中、大きな家々やマンションを批評しながら歩いた。
それなりの高級住宅地なのだが
こう練り歩いてみるとちらほらとアパートやマンションがある。
ただ町の取り決めで
高い階層の建築物は建てられないらしく、
そのおかげか低層高級マンションが2、3あった。
タワマンて今やもう流行んないけど
低層高級マンションはイキッてない品のよさがある。

帰宅してすぐ入浴、
それから奇次創作を仕上げた。
タイトル悩んでる。

夜半、シガテラむしょうに読みたくなって寝際に1巻だけ読んだ。
やっぱおもしれえな。
古谷実の最高傑作だと思う。


れどれ |MAIL