舌の色はピンク
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| 2021年10月21日(木) |
おもしろくないとかんじたもの |
快晴。秋の心地よい涼感。 洗濯物を洗って干していつもの家事ルーティン。 朝の家事の立ち回りも身についてきた。 弁当は妻の分のみで、 炊き込みご飯にニンジンサラダ、 ザワークラウトとジャガイモ千切りを オリーブオイルで炒め合わせたもの。 お弁当らしいお弁当。
昼、歯医者。 銀歯を嵌めるため、の型をとるため、 歯の形を整えるすなわち削っていく。 「神経とってるから痛くはないと思うんですけど」 なるほど痛まないんなら怖くないねってエー 神経とったんけいつの間にそんな怖ろしいことをしたのだ いや前回か前々回にそんな話もしてたか でも神経とるってとんでもない真似してんな人類 そこまできてんのか たぶん何十年も前に 人類よ…
電動式の器具を口ン中つっこんで ゴリゴリ歯を削ったり神経取ったりって とんでもねーことしてるって 今でもびっくりするのです。子どもみたいだけど。
あと 「痛かったら左手を上げてくださいね」 っていうの、 器具からのびてるコードが胸の上にある気するから ひっかかるんじゃないのーって心配が強すぎて 身じろぎできない。 左手を動かしたら器具が引っ張られて 口ん中大怪我。整形外科行き。 手術費用をケチッて二目と見られない顔に。 何もかもに自信がなくなり退職。離婚。親からは勘当。 カウンセリング費用をケチッて詐欺にひっかかり 借金を負った末ありついた肉体労働のアルバイトで 利き腕を壊した結果身体のバランスを崩して まともな歩行もままならなくなって ある日階段から転げ落ちて歯を折って 泣く泣く駆け込んだ歯医者があの日の歯医者。 もはや動かない右手をかばって むやみに振りかざした左手が 院内に張り巡らされたコードにひっかかり 勢いよく落ちた電動器具が破損、漏電、感電。 電気のショックで右手が復活。 大事故のなかの奇跡にインタビュー殺到。 いちやく時の人に。 映像を警戒して顔を隠すため被っていたマスクが大流行。 大量生産のためリデザインするにあたり 顔型をとるべく訪れてみた整形外科にあの日の外科医。 …… 今日のところは昼休みの間に型をとれなかったから 夕方ならどうかと頼んでみると承諾してくれたので 退勤後にまた伺うことになった。
TwitterでRTでまわってきた動画を見た。 若い女性のアクション映像集だった。 スタントマン的な。 派手な動きの格闘や武器を持った立ち回りなど 並々ならぬ鋭意と努力とがあっての芸当で そりゃあすごいのだろうけど 全然おもしろくない。 アクションの動きだから。 「で?」 としかならない。 芸術的美醜に照らし合わせたなら醜いとさえ思う。
そういうわけで、感想を表に出しはしない。 あれだけでも好きな人は好きなのだろう。 彼女の尊厳だって守られるべきだ。 だから個人として嫌悪感があっても そこは個人として黙ってればいい。
で
これがもし、人に見させられたものならどうだったろう。 黙ってなんの感想も言わないか、 どうあれ嘘はつきたくないから せいぜいが「なんだかすごいねえ」と一言述べる程度で済ませる。 どちらにしても こいつ全然興味持ってねえなと相手は見抜くだろう。 そして ひねくれたやつだ、とか このすごさがわからないんだな、とか 性格が悪い、とか 勝手な品評を心中に湧かせたりする。 憤懣やるかたない…けども、 そこを嘆いても始まらない。 というか循環的で始末が悪い。 こういうモノをうかつに見させられたりしないようにしよう。
…と、そういう取り組みはしてきている。すでに。 僕を知る人物は 僕にうかつにものを勧めない。 そしてそこにジレンマがある。 だってそんなん、ちったあ寂しいよ。
退勤後、ふたたび歯医者。 無事に歯の型をとってもらった。 被せるまでは詰めものがないままとなる。 「これ露出している状態ですか? このまま問題なく食事だとかして構いませんか?」 「そうですね。大丈夫です。 神経取ってるから痛みもないですし」 また言った! 神経取ってるから…が怖すぎる。サイコ的つうか。
帰りにスラックス購入のため荻窪ユニクロへ寄るつもりが 本読んでたら一駅過ごしてしまい気づいたら西荻だった。 もう面倒になって西荻から帰った。 帰り道にカジュアルフレンチがオープンしており メニューが気になったのだけど 店頭にはテイクアウトのラインナップが並ぶばかりで 本チャンのお料理がわからない。 あれもったいない。
帰宅後すぐ料理。 本日はマッシュルームのスープ、 フレンチドレッシングのサラダ、 ホワイトアスパラガスのリゾット。 玉ねぎみじんぎり炒めて シメジとブラウンマッシュルームみじんぎりも炒めて 鍋に移して水、コンソメキューブ入れてグツグツ煮込む。 今夜は妻の仕事が長引いている。 あまり早くできすぎても不都合だからと、 長々煮込むことにした。 長い分には望ましい。 ホワイトアスパラガスのリゾット。 瓶詰めのホワイトアスパラガスを開けて茹でておく。 フライパンにオリーブオイルを熱し、 みじん切りの玉ねぎとニンニク、しめじを炒める。 玉ねぎが半透明になったら 洗ってないお米を入れる。二人分で0.6合。 米が半透明になったら白ワインを入れて火を強め、 かるく水分とばしたらホワイトアスパラガスの茹で汁を お玉一杯分加える。 そっからは水分なくなるごとに茹で汁加える、を 20分ほど繰り返す。 お米を味見して、わずかにまだ固いかくらいになったら仕上げ。 といきたいところ、妻の仕事が片付かないからと、 一旦火を留めた。15分ほど放置。 米は水分を吸いすぎてしまうが リゾットなのだから失敗にはならない。 好みの範囲だ。たまにはいいだろう。
付け合せには フレンチドレッシングのサラダ。 マッシュルームのスープはメイン作ってる間に用意。 玉ねぎとマッシュルーム、しめじをバターで炒めて 水と牛乳でかるく煮込んだら ハンドブレンダーでかくはん。 生クリーム足して塩コショウでできあがり。
マッシュルームのスープ仕上げ。 茹で汁が小汚い土色になってるのを見て悪態ついたら ハンドブレンダーでまぜまぜ。 すり鉢時代の苦労を思い出すと 今回は徹底的になめらかにしたいから 執拗に撹拌した。 生クリームを加え混ぜながら温めなおし、 パセリを振りかけて完成。 リゾットの方も仕上げにホワイトアスパラガス入れて、 バター、塩、ブラックペッパーで味付け。 粉チーズと粉末パセリをふりかけて完成。 めっちゃ美味かった。 冷えた部屋のなかで体もあたたまる。
デザートにはシャインマスカット。 ひょいひょいパクパクつまんで原神をやった。 今は音ゲーイベントが発生している。 妻の腕の見せどころなのだが、 なにぶんこのゲームのこのイベントには問題があり、 楽曲の音とノーツとのタイミングがズレている。 音が邪魔する音ゲー。 正直なところ僕には音感がないからか あまり気にならないのだが 妻は気になって仕方ないらしい。 文句をいいながらも上々の点数でクリアしてくれた。 しばらく壺を放置していたから 久しぶりにキャラクターに話しかけさせてみた。 綾華の怖さに笑った。 七七ちゃんで近づいてみたところ 腕組みをして見下げてくる。 その様子がものすごく高慢で傲慢に見えるのだ。 そこへきて、オートでポップアップされる独り言が 「あなたのことを考えていました…」 で、これがアングルの妙もあって 画面にでかでかと映し出され怖すぎて笑った。
今夜は月が綺麗だというので庭に出て夜空を眺めた。 ハンタームーンだとかなんとか。 雲に隠れがちだったものの たしかに玄妙な満月だった。 ごく単純に庭の空気が気持ちいい。 妻と一緒に体が冷えるまで庭でのんびりしてみた。
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