舌の色はピンク
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2015年03月18日(水) いつでもどこにでも潜んでいる

無に緊張感が加わった。

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最寄りのコンビニ行って
レジには年老いた客がひとり居るだけだったから
こりゃ待たんでよか、しめしめと向かってみるや
爺さん店員の前でくすぶってる。
小銭があぁだ、あれも買おうかいや要らない、
など小声でひとりごち続け
短期戦と見込んでいた僕はといえばその間
計4kgの飲料水の重みと容赦ない冷凍食品の冷たさにくたびれ
かと思えば爺さん背後の棚から商品まさぐり
なおも会計取りやめずレジ陣取ったままだもんだから
僕は

そして昨日を思い出す。
だめだ、簡単に人を値踏みして
ちょっと自分に不都合だったからって貶めちゃいけない。
人は豹変する。すぐに裏切るものだから。
心底昨日のはトラウマになった。
どこに善人潜んでるか知れたもんじゃない。誰も信用できない。


れどれ |MAIL