舌の色はピンク
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2009年03月06日(金) 携え帯びて備えなし

いまどきの中高生の喧嘩って
腕力云々よりも相手の携帯奪ったほうが
即座に勝ちなんじゃないか説。
なにせ当人の生活情報はおおむね収められているし、
また勝手にメールを送られたらばその被害は
一介のパンチなぞよりよほど甚大なダメージをもたらすに違いない。

中高生のいさかいに限らずとも日常的に悪質な嫌がらせだってできる。
例えば電車で携帯電話操作してる男がいたとして、
電車の停車中にいきなり彼の携帯を奪い、
「ドアが 閉まります」
くらいのタイミングでホームに投げてやる。
するとどうだろう。
あっけにとられる当惑のリアクションと
奪って投げた犯人への怒りと
今まさに閉まらんとするドアの先にある携帯と、
トリレンマにまごつく一瞬間の動静がだいぶ見ものだ。
でも多分彼は結局ホームに飛び出し
犯人は乗車したままに逃げおおせるのでは。
僕もいつなんどき携帯をホームにぶん投げられても対処できるよう
脳内シミュレーションは欠かせない。
ただ他の人が心配だ。ぶん投げられたときの対策はできてるのか? 心配だ……。

まじめなところ、やはり携帯はリスクに対して隙だらけすぎる。
これが財布なら精神的に強奪しにくいし、他の携帯品だと物理的に略奪しにくい。
体ひとつで生きていればいいものを、
持ち物が増えるとにんげん守りに入る。
それに携帯電話が加わるってなんだか情けない話だ。


れどれ |MAIL