舌の色はピンク
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2009年02月02日(月) 記憶をなくした山羊さんと北から南ドライブして

昔から期限というものが守れません。
基本的に遅刻はしないし、
翌々日の日程から逆算しての睡眠時間確保とか、
そういうタイムスケジューリング的なことは得意なはずなのに、
いざ単位が「何月何日」とかになると容易く発狂する。
「再来週の水曜日までに」
だの
「月末までに」
だのは
僕を錯乱させるポテンシャルを十二分に秘めている。

なんていうか機械的な言葉だと思う。
それが「午後六時までに」だったら身近だし肉感的なものだけど
いざ「24日までに」となった瞬間に対話者のエリアを離れ期限が彼方へ巣立ちする。
いまや期限は世界に解き放たれ、時間というもっともシステマチックな機構の領域に居候し、
期限そのひとによる強迫観念を植え付けられた無力な人間、僕のような無力な人間をただひたすら待ち構える。
あぁ、憎き期限よ。なぜお前のごとき仇敵を守らねばならぬのか。
社会に適合するためか。ごもっともじゃないか。


れどれ |MAIL