舌の色はピンク
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2007年11月17日(土) アナログゲーム

無謀にもこの僕にぷよぷよ(落ちゲー)での勝負を
恥ずかしげもなく挑んでくる輩が現れたので
果し合いの日を一週間後に定めた。

しかし僕はゲーム機を持っていない。
タケシンくんに相談してみると、
プレステ2があるので余ったプレステをくれるという。
コントローラーや電源のケーブルがないが、と彼が一言足すも、
ぷよぷよが一日できればいいだけなので
挑戦者に持参させれば問題ないだろう。

そして今日タケシンくんの家におもむき
約束のプレステをいただいた。

でた……! プレイステーション……ッ!

正直言ってゲームしない僕には新鮮すぎた。
その直線的なフォルムといい、いかにも無機質なグレー色といい、
手に取るととても楽しいきぶんになってしまい
やたらテンションが上がった。

その後タケシンくんが他愛ない話をしはじめて
5分も経ったころだろうか
「いつまでいじってんだ!」
と指摘された。

僕はなかば無意識のうちに
電源もソフトも入っていないプレステの「OPEN」を押しては
蓋の開け閉めを繰り返す遊びに没頭していたのだ。
ボタン一つで直線状のフォルムが緩慢に崩れていくさまは
僕をまったく飽きさせることなく、
また横にいる人間が話す声はノイズに過ぎないまでに至っていた。
その僕に対する彼のつっこみはすさまじく、

…わかったよプレステが好きでたまんねえのはよ!…
…どうりでケーブルもコントローラーも要らないわけだな!…
…いつゲームオーバーになんだよ!…
…カチ、カチ、人が話してんのにうるせえんだよ!…
…だいいちそれ何ゲーだよ!…

など まさに怒涛だった。


ひとしきりつっこまれた後は
二人で電源の入っていないプレステで仲良く30分ほど遊んだ。
楽しさ無限大。


れどれ |MAIL