舌の色はピンク
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2006年09月25日(月) 杞人の憂いにあやかってやがる

風呂に入っている間に暗殺される恐怖に怯えるタイプの生物になって
10年ほど経つ。
「またこの子ったら(笑)」
とか思われかねないけど、まじなのだ。
小学生のときに読んだ漫画版歴史上の人物みたいなんで
どっかの元・偉い人が無防備な入浴中に狙われ斬殺されるシーンが
僕の角膜を経て瞳孔に達し硝子体を通過して網膜に焼きつかれ
脳にはただトラウマが残ったとゆう説が有力だろう。

対策は練ってあるものの公表はできない。
未来の暗殺者がこれを読んでいるとも限らぬため。
返り討ちにしてやるのが楽しみだ。
ミイラ取りがミイラに
の事例を史上にひとつ追加してやるのだ。


それから前世紀末における例の陰惨な事件以来
地下鉄でかすかでも異臭を感じたときには呼吸を絶つ。
俺だけは助かるぜ?
なんていう優越感に浸る。
バレバレだからみたいな。


生死を賭けたロシアンルーレットの最後の一発がからぶった際には
「ヘヘヘ、はじめからタマなんて入ってなかったんだよ」
とうそぶく敵を前に
うろたえず 毅然とした小粋なリアクションを用意しておかねばならないし、
悪人の策にかかって
崖から落ちそうになっている恋人と親友を
どちらかしか助けられないシチュエーションにおいては
極限の精神状態で悪人を改心させる小粋なセリフが
瞬時に飛び出るとは楽観できないため
今から案を練り推敲を重ねなければならない。


そういったことを風呂に入りながら考えている。
武者震いしながら考えている。


れどれ |MAIL