舌の色はピンク
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2006年08月05日(土) イエス! ウェルカムシーフ

我が家庭には家に鍵をかけるとゆう文化。がなかった。
家庭内の相関が希薄だったことに起因してることは違いない。
よーするに誰が家にいて誰がいなくて
誰がいつ帰ってくるのかわかんない上
ちゃんと鍵もってるのかも怪しいし
面倒くさいからもう開けっぱにしちゃえてなことだ。

習慣とは恐ろしいもので
独り暮らしを始めた今でも僕は
外出するときにほとんど鍵をかけない。



盗んで益になるものなんてとんとございませんから
構いませんことよ。
せいぜいノートPCくらいか。
それにしたって損傷激しいし……。
盗まれたら死ぬほど困るけど。
毎日帰宅してノートPCがそこにあることを確認するたび
安堵による幸福感につつまれる。

むしろ怖いのは
何もモノが盗まれてなくとも
実は僕が外出してる間誰かがこの部屋を使っている可能性が
完全には否定できないことだ。これは盲点だった。
土地柄上盗賊の砦として活動拠点にされていてもおかしくない。
(近所に「爆弾魔 必ず見抜け 110番」という看板がある)
盗みのアビリティのみならず
幾度となく死線を潜り抜けてきた海千山千の悪党、どもが
僕の留守中部屋に集うのだ。
面妖な衣装を着こなして作戦会議を行っているのだ。
今週のビックリメカを開発しているのだ。
こんなこと考えてたら燃えてきた。是非活動拠点にしてほしい。


れどれ |MAIL