舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2006年07月02日(日) 泣きっ面にパンチ

まだまだ具合が優れず
今日は休みだし部屋でゆっくりヒッキーしてよと安穏してたら
母親から召集かけられて実家へ。

会うなり
「あらぁアンタあの……なんだっけホラあの……
ぶゆうでん♪ ぶゆうでん♪ のあのひと」
「あぁ。オリエ――」
「ぶゆう でん でん ででんでん♪♪」
「――ンタルラジオ」
「レッツゴー!」
「……」
「そうそう。あのメガネの人に似てるじゃない」
メガネだけです。
というか「似てるじゃない」じゃないです。実の息子です。

なにより50を越えた母親から
ノリノリの「武勇伝♪」を聞かされて
僕の心情は限りなくブルーだった。


のみならず
この女はどうやらブログを始めたらしい。
「お母さんはまだまだ最先端なのよ」オーラが鈍く漂っている。
ブログを覗き見してみたら
小生意気にもそれなりの人気を博していていっそう引いてしまう。
毎回の日記にちゃんとオチをつけてるのもまた……。
挙句の果てにはタイトルに「シュールな笑い」と題して
小話を披露なさる始末だ。
手に負えない。


れどれ |MAIL