舌の色はピンク
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熊谷にて親戚一同集まった。 従兄弟だけで10人くらい。 僕あたりが小学生以下の相手をするのが 通年定例と化しているので 今回も子供組を構ってやった。
一番手のかかるボーイズが中学高校と 段々大人に向かいつつあるんでおとなしくなった分 ガールズが強敵で、正直白旗だった。
去年までは激なついてたのに。 呼んでも返事しない。どころか 「きらーい」 「きゃー。近寄んないでよ」 ですって! でもしばらくしたら 「清ちゃん(愛称)遊ぼーっ」 「公えん行こーっ」 なんつって! かわええじゃないの。 近所の公園連れてってやったさ。
で道中煙草吸ってたら 「吸わないでよキモイ」 「たばこ吸ったらしょけいなんだよ」 『ひどい……。エ、処刑って何されちゃうの』 「しけいだよ。うち首」 「首つりじさつ」 『そんなあ』 「心ぞうとり出すもんね」 「生きてるしかくないよ」 だとさ! 子供はざんこくだ。れいぎゃくきわまりない。 そして無事公園着いて、リクエストに応えて 鬼ごっこをした。 でもルールのインセンティブは完全に 彼女らチルドレンに掌握されてるから そこに秩序は存在しなかった。 「タッチしちゃダメだからね」 「えいえんにオニだよーキャッキャッ」 『マジでェ…。こっち全然楽しくないじゃないですか』 「うちたちチョーたのしいよ!」 「やーい。えいえんにオニー」 お前らが鬼だ。
僕は子供らにお年玉まであげたんですけどね。 その後も殴る蹴るの暴行、いわゆるDVを被り、 ギブアップと20回くらい叫んだ。 全然聞く耳もってくれなかった。 子供には弱い。
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