舌の色はピンク
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「雨に濡れたラブストーリー」
雨を憂鬱だなんて誰様が決めたのか 母さん傘を持ってけなんてうるさいよ 「相合傘ろう」と近寄ってきた 君の笑顔にやられた僕の心臓は震度9
傘からはみ出す半身が濡れるのも なんだか悪かないね 心地いいね 「雨やだよう」と身を寄せてきたり 僕の目をくぎづけた君の制服は超弩級
超ドキューン
あぁ君は女神のよう 水溜りに足を滑らす姿も愛おしい あぁ君は天女のよう 愛くるしいから助けずほっといた あぁ君は天使のよう 迫りくるトラックも華麗に見える
ドドドド キューン キキキキ
彼女は今は雲の上 天に召されし美しきひとよ もう雨に濡れることはないね 僕はこれからも傘を持ち歩かないよ いつかこの頬も晴れるさ サンキュー グッドバイ
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