月 と 向日葵
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2007年07月02日(月) |
本当は、こんなふうに文字にすべきではないのだろう |
いちばんにチェックするのが、あの子のブログになりつつある・・・ もちろんあのこのだって、今でも毎日欠かさずチェックするのだけど。 (更新してないって、わかってるのにね。)
土曜日も、からかわれて困ったけど、、、ほんとはちょっと嬉しかったし。
・・・さっき一瞬、あのこのことを「あの人」と呼べるようになった心に気づいてしまった。 誰に指摘されても、あのこはとても愛しくてかわいくて、私にとっては「あのこ」でしかなくて、 「あの人」なんて変なかんじって思って、変えられなかったのに。 あっけない。 すっかり遠くなってしまったんだなー。 でもそれはあのこのせいではなく、現実の距離の問題じゃなく、私の気持ちの問題なんだろうな。
でも、こんなのダメだってわかってる。 これ以上、顔出しにくくなるのやだ。 今だって、もう、、どんな顔してあのこに会えばいいかわからないのに・・・ ほんとに何かあったら、みんなに顔向けできない。
っていっても、私が勝手に気になってるだけで、あの子はなんとも思ってないはずなんだけどね。 でも、、もしかしたら、なんてちょっと期待したりしてしまう自分が、ばかだなぁ。 そんなのありあえない。 あの子の気持ち的にも、現実の状況的にも。
わたしの気持ちだって、ほんとはないでしょう?
でも、最近ちょっと考えてしまうの。 女の子と浴衣着て花火行きたいなら、私と行ってみたらきっと楽しいよ☆とか。 昨日だって、誰を想像した? ずるいよ、私。
あの子にも、あのこにも、みんなにも、自分にも、申し訳なさすぎる。
これは、逃げなんだ。
本当は、文字にすべきじゃなかった。 その瞬間、現実のものとして認識してしまうから。 私の気持ちの中だけで処理すべきだった・・・
けど、ジャンルを「遠距離恋愛」にしてみたのは、そんな自分への抵抗で。 抵抗というか、ギリギリのところで、ガード?? あくまでも、私は遠距離恋愛だったあの人を想ってるんだよ、今も。 と、自分に言い聞かせてる。 (なんか、もう「あの人」としか書けなくなってしまった、やだなぁもう、どうしよう、、、書ける、けど)
でもあの子のことを考えるようになって、実際、楽になった自分がいます。 あのこのことを思って、泣いたり苦しんだりする時間が減りました。
だけど。 さっきだってあのこのブログを読んで、新しい彼女のことなど想像して苦しく切ない気持ちになったのに。
本当は、あの子のことを考えるときは、あのこのことが頭をよぎって、 だけどあのこのことを考えると苦しい気持ちになるってわかってるから、 そこから逃げるようにあの子のことを考えます。 そのとき本当は、逃げだって気づいてます。
だけど、あの子が少し気になるのも本当で。 気になるって云うか、、優しくしてくれるから、甘えたいだけなのかな。 それに今のあのこのことも、あのこと私のことも、知ってるから。
ほんとにだめなんだから。 苦しみから逃げるように、この気持ちに身を任せるのは楽だけど。 だめだよ、大事な仲間なんだから。 きちんとした人間でいたいんだもの。
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