四つ葉のクローバー

2006年05月24日(水) 懐かしい思い出

毎朝、出勤途中ですれ違う前の会社のシステム部の池本さん
理想の人だったなぁ
背が高くて、知的で ドンピシャ理想
誕生日も同じで『私達、運命ですね』なぁんて言ったりして
休憩の時も やたらと池本さんと会うので 他の子が騒いでたっけ…。
無邪気に騒いでたあの頃が懐かしいや。
会社で会った時にお話するだけで。
会社から出たら池本さんの事を思いだす事もなかった。
自分の時間を大切にして、仕事とプライベートは分けて。


今は…真田さんの事をしょっちゅう考えてるよね。
でも、きっといつまでも気持ちは交わる事はないんだと…最近つくづく思う。
思わせぶりな態度はやめてょ
真田さんは、自分が傷つく事を恐れて、でもそれ以上に私は傷ついてるのに

虚しい想いが 心いっぱい占めたら私はきっと真田さんの側から離れていくのだろう…。

ねぇ?私は ただの友達といろんなとこにお出掛けしたり、お揃いが欲しいなんて言わないよ。
好きをこんなに表現してても私を見てくれないなら私は真田さんを見ない様にする。
1日ごとに 真田さんの態度が変わるようで。
真田さん自身が大変なのもわかるけども。
ただの友達なら、そうも気にとめないけど、好きという気持ちが私にあるから…疲れる。
好きがなくなったら、楽なのに。
ただの同じ会社の人なら楽なのに。
受け止めてもらえないなら、もぉこの気持ちは封印しよう。
きっと辛いけど、悲しいけど。
何でも時間が解決するさ。
時間が薬さ
返信の遅いメールを待つ事すら疲れる
私は いつも真田さんからのメールを好きだから待ってしまうのに。
私 本当にバカみたい…。

私が真田さんの前からいなくても、彼にはたいした事じゃないはず。
他に仲良しさんを見つければいいぢゃん。
きっと 真田さんにとって私の存在はそれ程度さ
好きになればなる程 虚しさも比例してく。
結婚してるのにね。
どうして、こんなしんどいせつない恋をするんだろう。

『長い時間一緒にいて、こんないい女に手を出さないなんて信じられない』なんて友達は言うけども
いい女…は超疑問だけどさ。
思わず『いい女って誰の事?』って聞き返したさ
それだけ私に魅力がないって事なんでしょ
遊んぢゃおっかなぁ〜



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