diary

2007年09月21日(金) 性格って変わる

最近、なんとなく「私、性格変わったかも」と思う。たぶんジャイ子のせいというか、ジャイ子のおかげなんだけど、いい意味で変わった。たぶん、ものすごくソフトになった。

試しにインターネットで性格診断をしてみた。やっぱり変わってた。今の私は間違いなくわがままではない。短気でもない。言いたいことを我慢してるわけでもないし、そもそも「言いたいこと」がない。

性格ってたぶん、「私はこういう人」っていう自分の思い込みが八割と思う。その思い込みを変えるとすぐ変わると思う。

「こういうときにはこうする」っていう考え方の癖や行動パターンが性格を作ってると思う。なのでいつもと違うことをすれば、いつもと違う自分になれると思う。環境の変化が一番手っ取り早い。相手が変われば、自分も変わらざるを得ない。必要は発明の母って言うけど、何でもはじまりは「それが必要かどうか」からなんだろうな。

「そんなこと言ったって、本来の自分ってものがあるやん」って思われるかもしれないけど、そんな「本来の自分」なんて、自分さえよくわからないもん。私は「自分が自分らしくいること」なんてことを考えるのが一番難しい。渡しらしさって、ひとつじゃない。そのときによって違う。「気分」が私を左右してる。気分に影響されずにいれば、自分を見失うこともなく、本来の自分を見つけることもできるかもしれない。気分=そのときの感情。感情なしの私が本来の私?それは違う。思うがまま、あるがまま、それが素敵だとは限らない。本能的で野性的すぎるのは野蛮って言われる。うちの愛猫はとってもやさしくて私になついてる。それは「持って生まれた性格+環境」がそうさせたんだと思う。感情と理性のバランス、それが性格。猫だって我慢ができる。

私はなるべく「いつも穏やかに過ごしたい」って思うんだよね。なるべく自己嫌悪せずに、平和に暮らしたい。

■そのためにどうすればいいか

■感情的にならなければいい

■何でも即決即答は避けて、一度冷静に受け止めて対応を考える

結果的に、判断が遅くなる。

逆に言えば、焦ってると感情的になりやすいってことよね。別に今すぐ怒らなくちゃ一生後悔するわけでもないし、今すぐ怒りを伝えなくちゃ後でとても困るわけでもない。怒っても怒らなくても、目の前の現実に変化はない。なので、怒るかどうするか考えてもいいかなと思って。

これは買い物から思いついたことなんだよね。部屋の模様替えがしたくて、早く家具を全部買い揃えたいと思ったんだけど、「別に急いで買わなくても、今のままでも普通に暮らせている」っていう現実を考えたら、別に焦んなくてもいいかなって。

だったら、私の生活の中で性急にしなくちゃいけないことって、そんなに多くはないんじゃないかなあって気がした。朝、会社に遅刻するのはまずいからそれは絶対に焦るし急ぐんだけど、たとえばジャイ子がむかつくからどうしてやろうかとか、そういうことはおいおい考えたらいいことだなあと思って。

最近、青汁まじめに飲んでます。
やっぱり食生活は気分に影響すると思う。


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