届くことのない手紙。

2007年08月15日(水) 13通目

休みの日は毎回ドライブしてます。


独りであてもなく走ったり


友達と遊びに行ったり。




そのたびに思うのは


「どうして隣に居るのが愛ちゃんじゃないんだろう」ってこと。




独りのドライブも


友達とのドライブも


もちろん楽しい。


太陽の光を浴びながら窓全開で走ったり


星を見ながら夜の街を走り抜けたり。


でも、何かが足りないんだ。


助手席に愛ちゃんが居ないんだよ。




別れてさえいなければ


いろんなところに連れていってあげられたのに


ここにも一緒に来れたのに…


あそこにも一緒に行けたのに…


なんで別れちゃったたんだろう…。


どうしてもそんなことを考えちゃうんだ。




本当に別れるしかなかったのかな?


愛ちゃんは今幸せ?


愛ちゃんが幸せならいいんだ。


あの時別れて正解だったんだと納得できるから。


オレが幸せを感じる日がくるのは


ずっとずっと先になりそうだよ。






最近よく夢を見るんだ。


愛ちゃんの夢を。


でも、良い夢だったことは1度もなく


愛ちゃんが直接出てくることもない。


いつもその悪い夢にうなされて目が覚める。


夢の中ですら


愛ちゃんに会うことも出来ないし


夢の中ですら


愛ちゃんと幸せになることはない。


なんだか疲れちゃったよ…。




ねぇ、愛ちゃん


幸せになってね。


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