2007年06月13日(水) |
たのまれごとが増えてくること |
最近、以前よりは「頼まれごと」が増えてきました。
頼まれごとってとても不思議だと思います。だいたいの頼まれごとが自分の持っている力よりちょっと上のレベルなんです。
わかりやすく言い直すと、簡単に片付けられる頼まれごとはあまり多くなくて、ちょっと努力したり面倒なことを整理しないと片付けられないようなことが多いんです。
例えば、「あの会社に売り込みたいんだけど誰か知っている人いませんか?」というお話。
私はその会社に知っている人はいるけど、その商品の担当ではないわけです。そういう頼まれごとは断るのは簡単ですね。
そこを敢えて照会して担当者を探り出してみるんです。
敢えて踏み込んで知っている人にお願いすると、最初はなかなか解決しないことも多いのですが、最近は不思議と解決することが多くなってきました。なぜそうなってきたのかは、私にはよくわかりません。
しかし、強く感じるのは、頼まれごとって自分の成長のための「お試し」なのではないかということなんです。
「あの人だったら解決してくれるかもしれない」という期待に応えてあげると相手はとても喜んでくれます。相手が喜ぶと自分もめちゃめちゃ嬉しいんです。
当然ですが、相手の成長も大切なので100%手助けはしません。少し問題を整理して考えてもらうようにするのがコツだと思います。相手に頼られてっばかりでは相手も成長しませんね。
自分も相手も成長できて嬉しくなるには、頼まれごとをしっかり受け止めてやってみること、すると不思議とうまくいくことが多い、これは本当にありがたいなぁと思っています。
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