なんとか毎日

2007年03月16日(金) 自信がないということ

初心者であるため、心療内科の最初の原稿を
消してしまった、、、(苦笑)

再度、くどいけど心療内科でいわれたことを、、、
”たい母さんは自分に自信がないんですね、、
だから、いつもこれでいいのか、、と悩んでしまう。
うまくいうと、開き直れない。
横から意見されると、自分では納得していてもまた悩む。
人に評価されたいという願望がありすぎて、そうなってしまう。

まじめ、、、きまじめなんでしょうね”

そう、、幼少時に、一番ちかい親から評価されなかったから
いつも、ひとの顔色をうかがっている(極端にいえば
だから、買い物にいって、何の関係も無いのに、店員に愛想よくされれば
すごくうれしくなっておしゃべりするし、無愛想ならなぜか傷ついていた。
”こっちは、お客だ”とひらきなおれないのだ。
学校内で、だれか顔見知りが、こっちをちらとみて、ひそひそ話をしていれば
”ああ、、わたしの悪口なんだ、、きらわれているのだ”

要は自意識過剰、被害者妄想、敏感に反応しすぎ。

まじめ、、ていいのか?

ちっともよくない、、いいかげんにちゃらんぽらんのほうがいい。
そのほうが、自分が心の疲労骨折寸前でうずくまるまでしなくていいから。

その上に不器用とくる。
精神的にもそうだが、手先も不器用である。
この克服には、小学生から自分なりに努力してきた。
が、最後の詰めができない、、というか、
中学の技術課程でも”2”
趣味のフラワーアレンジでも、ワイヤーがけは
人3倍くらいは練習してやっと人並み、、まあ、これは慣れもあるが。
ワイヤリングはもう、できる。
あるスクールの師範もとったし、趣味のサークルで人を教えたことも
フリーでブーケの仕事も何件もした。
が(専門的な話になるかも)
私には、致命的な欠点がある。
ブーケでは、最後のセキュアリング(本体とガーランド(別に組んだ枝葉の部分)
を結合させる)が、甘い、、
どうしても、どうしても浮く。

それは、もうはじめてから15年たってもいまだ私の弱点で課題だ。
素人の人にはわからないが、プロがみれば一目瞭然だ。

自信がなさがさせる、、とかたずけるのは簡単。
しかし、続けていくには、つきまとう課題だ、、しかもすごく基本的で
すごく本質的な、、、。

だから、私は、花を生業にできなかった。。
と、いいわけしている、、
が、、アマチュアでも好きなものは好きだ。
自分の出来る範囲で続けていきたいのだ。

プロでその仕事につかねば、まっとうできない、、、とおもうのは
そうあるべきとの考え。
でも、自分は、続けていくというのは願望。

ひそかに自分に正直でいよう。。。

日常にはいろんな情報がいっぱい。
ふりまわれる”弱い自分”についても少しずつ、書いていければ、、と想う。


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たい母 [MAIL]

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