なんとか毎日

2007年03月12日(月) カウンセリング

を、うけた。

毎日、理由もはっきりせず、いらいらして、何も
やる気がでないからだ。

カウンセリングで出たことは、主人に対する要望や
自分の時間がほしいのになかなかとれない、、とか。

恥ずかしながら1時間、規定いっぱいしゃべってしまった。
なんだか、恥ずかしい、後悔もあるような。

”頑張りすぎではないのですか?
 こうあるべき、、母として、妻として、、で
自分の本当の欲求、、こうしたい、とかけはなれ、
自分のなかで葛藤しているから、いらいら、苦しいのでは?”

ある意味そうだった。。
私は、いつも頑張ってしまう、他人からみたらたいしたことはないだろうが。

何故、がんばりすぎるか、、、
頑張らねば、自分は人並みになれないからだ。。
子供のころから、しつけ厳しい家庭に育ち、ほめられたことは
まるでなかった。
どんなにがんばっても、その努力さえ、みとめてもらえなかった。
ずっと、”自分は存在すらあやういつまらない人間だ”と
コンプレックスのかたまりだった。

主人と結婚したのは、そんな自分をはじめてみとめてくれたから。
”頑張らなくて、いいよ。頑張っているの、わかっているから”

年齢も育った環境も学歴も趣味もなにもかも異なるのに
そのひと言にかけたからだった。

子供が幼く、不器用な私は今、専業主婦だ。
愚痴や不満を吐き出す、場所も人も時間もなくていきずまっていた。

そこで、ネットをつかって、”心の相談室”って昔いっていたサイトに
ついているところに書いてみたのだ。

しかし、そこで”あんたは専業主婦だから余計なことをかんがえるし、
だんなのあら捜しばかりするんだ、仕事をしてみろ”と
書かれた。
そのひとには、ちゃんとレスのお礼を書いた上で、自分が今、仕事を
する余裕がないこと、体調も完璧ではないし、主人にもそれをふまえて
助けてほしい、、と返事した。

が、最終的に”有閑専業主婦の暇つぶしにつきあわされた”と
別のかきこがあり、
私もいらだっていたせいか
”ちゃんと文章をよみこめない、あなたも暇人”と書いてしまった。
すると
”だから、あんたは自分の意にそわない意見は排撃するんだ、、
そんな女をもっただんなこそ、いい迷惑だ。いいかげんにうせろ。
おばさん、いいとしこいだ大人のくせに”と書かれた。

私は、できない自分を攻撃されるのがいやで、殻をかぶった。
自分を攻撃するものは、理論でいいまかす、、そうして自分を
防御してきた。
いっぱいいっぱいになっているところに、それこそ、排撃された。
だから、すごく落ち込んだし、昔の自分が、もう乗り越えたとおもっていた
自分に気がついた。
本質はなにもかわってはいなかった。

なにもできない自分、中途半端な自分、親が手をだしたので、はっとすると
子供に手をあげている自分、
掃除も、料理も中途半端な自分、、、

ネットはこわい。
顔もみえないし、その人の背景や、要因など書かれた文章に
あらわれないことも多い。
私を攻撃した人が、育児や家事の大変さや、心の傷をわかっていた
とはおもえない。
自分だって、攻撃的なのは、弱さの裏返しで、自分をまもりたいため
ていうのに、そういう自分になっていると今、気がついたのだから。

しかし、そのカキコでやはり、すごくダメージが大きい。
情けない本当の自分に気がついたからだ。
家事も育児もこなしてはいるが、正直
”しんどい、、、休みたい”
でも、頑張らねば、、と想う自分、、強迫観念にちかいかもしれない。

やはり、誰かに
”よくやっているね、、”と言われたいのだろう。
些細なことでいいから。。

このうつ症候群(?)のようなところから抜けだしたい。。
13日、心療内科の予約を取った。
しかし、子供も私も風邪気味。。

すこし、延ばさざるをえないか。。。

三つ子の魂、、早くまで、、、
3歳までの、しつけや、心の傷は一生、つきまとう。

息子にはそんな思いをさせたくない、、、


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