| 2008年01月02日(水) |
新年 最初にやりとげたこと |
あぁ、まずは大晦日からビリヤード NK(ジャニーズの誰か読み以外同姓同名) と、DI とともに
3時間くらいやったかな〜 で、初詣いってきて 4時近くにうち帰って死んだように寝る。
ばあさんの家でお節とケーキを食べ、年甲斐もなくお年玉をもらう。 貯金しよ。 旅行がしたい…
で、今『ばいばい、アース』読み終えた。 …しんど〜! デビュー4年後に出た第二作がハードカバー2冊分てどゆこと? 復刊して文庫本4冊になりましたが、はぁ疲れた。
いつでも、終わるのって怖いです。 だから、昔から問題集を最後まで解いたことがあまりありません。 本の中ほどに枝折りを挟むのが好きです。 本も、読み進めるほどに終わるのが近付いて、寂しくなってきます。 今回読んだ『ばいばい、アース』は、胸の高ぶりが止まらず、 けど物語が収束していくにつれ、謎が解けるにつれ、だんだん寂しくなって、 けれどもその先に無限の道の広がりを感じて、 なんだか昔からよくみる、自分がとてつもなく大きなにかに漂わされて、自分をとてつもなく小さく、孤独に感じる、そんな夢を思い出しました。 夢ん中で体験することなんで、うまくいえないけど。
読み終わって、絶叫する物語と 嘆息する物語がありますが、 こちらは嘆息です。 しかしそこに至るまでにいくつもの絶叫があり。
これを書くに当たって、トマス・モアの『ユートピア』や、スイフトの『ガリヴァー旅行記』を読み返し、また哲学書を読み漁り、ハイデッガーの『存在と時間』に衝撃を受けて、書いたらしい。 初めてこの人にはなりたくない、という人ができました。 頭ん中は覗いてみたいけど、組立てや、アウトプットは到底無理やなと。 俺なら発狂する。 文章でご飯食べてくっ人て、こんなもんか。すご… 遅ればせながら今まで本を媒体に出合ってきた多くの著者に畏れを抱きました。
くそぅ、物語のくせにまだまだ何度も読み返したい。 最良の作、とは決して言わんが心にその存在をしかと刻みつけてゆきました。
よし、都留帰ったらエラゴンの続き(読みかけの第二巻『エルデスト』)読もう。 そういや映画は、第二作出ないのか?観てないからようしらんけど。
今日はヒマやな。 明日は高校の合唱部の、先輩後輩ない混ぜにした仲良し組(彼女含む)となんかする。 集まるのは4人だっけか? 同窓会には顔出さないことにしてるんで、 (めんどくさいし、第一元カノがおる。いけるわけがない) 楽しみで仕方ねぇな。
とりあえず読むもの読んだし、勉強すっか
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