7畳半

2007年12月15日(土) 定期演奏会終了

無事に、定演が終了した。
なんだかんだいって、うまくいった演奏会だと思う。
いつのまにか終わってて、実感わかなかったけど。
以下各ステージの感想



第一ステージ(コンクール)は、もう喉ぼろぼろで、最悪だったけれども、まぁ私の実力なら、調子よくても変わらんかったでしょう。
けれども思ったよりよくできたらしい。

第二ステージは、小演劇形式のステージなのだが、「世界が○○人の村だったら」の再現のようなもので、正直重いのではないかと心配だった。というより、
第三ステージは曲集「水のいのち」を歌い、もう全体的に重いんじゃないかとみんなで言ってた。「病んでる」とか、「合唱わかる人にしかたのしめない」とか。
そういう杞憂は、休憩時間中にも引きずっており、本当は些細なことであるかもしれないのだけれど、たとえ文句がったとしても、その定演の主体となった3年生や、今年で最後のステージとなる4年生の前でそんなくだらないことは言いたくなかった。話のネタとしてはいけないものなんじゃないかな。
ま、笑えるなら別にいいんだけど、ね。
俺、やっぱ空気読めないのかもな。
真面目すぎるんだよ。あかんな

でも、本当、よくできたと思う。
感想用紙にも「泣いた」「感動した」と多く書かれていて、「あぁ、なんだ、これでよかったのか」って、ほっとした。
やりたいことをやって、よかったんだ。
来年は、みんなが心の底からやりたいと思うものをやろう。
他学年から文句を言われるのは当然さ。
けど、そんなん知ったことか。なぁ?
ほかのことがやりたいなら自分らが幹部のときにやれってんだ。
よし、なんか楽しみになってきた。


なんだかんだいってな、この団が嫌いな人って意外といないんだよな。
打ち上げの時のみんなの顔を見て、思った。
4年生の皆様、ありがとうございました。
3年生の皆様、本当にお疲れ様でした。
これから、私はあなた方の後を継ぐことになるわけですが、
本当に私は失態ばかりさらして、今更何を言っても意味がないことでしょう。
だから何も言いません。



慰められるのも励まされるのもダメだ。
俺はKさんとは違う。
当たり前のことを当たり前にできない時点で問題がある。
信用なんてものがまるでないからな。

そうされないように、気を張ってないと。
そんな弱い団長じゃ、誰も支えられねんだよ。
関東大会から、そう決めたのに。
なんかまたわすれそうになってた。
だめだだめだ。

とかいいながら、きっとみんなを頼って、慰めてもらって、やっと人並みのことができるんだろうな。



最後はやっぱり愛唱歌「鴎」。
なんでみんなで手をつないで歌うんだ、
泣けるじゃねぇか。
この団にいて、よかったと、一番思える瞬間。
みんな、ありがとう。
大好きです。


だからこそ、許せない発言がひとつあったが、まぁ酒の席だしな。しゃぁない。


そして喉壊してんのに、蒼色(Rと呼んでいたやつのこと)と二人でカラオケ二時間。
マジ死んだ。


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万田 倫 [MAIL]

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