無事に、定演が終了した。 なんだかんだいって、うまくいった演奏会だと思う。 いつのまにか終わってて、実感わかなかったけど。 以下各ステージの感想
第一ステージ(コンクール)は、もう喉ぼろぼろで、最悪だったけれども、まぁ私の実力なら、調子よくても変わらんかったでしょう。 けれども思ったよりよくできたらしい。
第二ステージは、小演劇形式のステージなのだが、「世界が○○人の村だったら」の再現のようなもので、正直重いのではないかと心配だった。というより、 第三ステージは曲集「水のいのち」を歌い、もう全体的に重いんじゃないかとみんなで言ってた。「病んでる」とか、「合唱わかる人にしかたのしめない」とか。 そういう杞憂は、休憩時間中にも引きずっており、本当は些細なことであるかもしれないのだけれど、たとえ文句がったとしても、その定演の主体となった3年生や、今年で最後のステージとなる4年生の前でそんなくだらないことは言いたくなかった。話のネタとしてはいけないものなんじゃないかな。 ま、笑えるなら別にいいんだけど、ね。 俺、やっぱ空気読めないのかもな。 真面目すぎるんだよ。あかんな
でも、本当、よくできたと思う。 感想用紙にも「泣いた」「感動した」と多く書かれていて、「あぁ、なんだ、これでよかったのか」って、ほっとした。 やりたいことをやって、よかったんだ。 来年は、みんなが心の底からやりたいと思うものをやろう。 他学年から文句を言われるのは当然さ。 けど、そんなん知ったことか。なぁ? ほかのことがやりたいなら自分らが幹部のときにやれってんだ。 よし、なんか楽しみになってきた。
なんだかんだいってな、この団が嫌いな人って意外といないんだよな。 打ち上げの時のみんなの顔を見て、思った。 4年生の皆様、ありがとうございました。 3年生の皆様、本当にお疲れ様でした。 これから、私はあなた方の後を継ぐことになるわけですが、 本当に私は失態ばかりさらして、今更何を言っても意味がないことでしょう。 だから何も言いません。
慰められるのも励まされるのもダメだ。 俺はKさんとは違う。 当たり前のことを当たり前にできない時点で問題がある。 信用なんてものがまるでないからな。
そうされないように、気を張ってないと。 そんな弱い団長じゃ、誰も支えられねんだよ。 関東大会から、そう決めたのに。 なんかまたわすれそうになってた。 だめだだめだ。
とかいいながら、きっとみんなを頼って、慰めてもらって、やっと人並みのことができるんだろうな。
最後はやっぱり愛唱歌「鴎」。 なんでみんなで手をつないで歌うんだ、 泣けるじゃねぇか。 この団にいて、よかったと、一番思える瞬間。 みんな、ありがとう。 大好きです。
だからこそ、許せない発言がひとつあったが、まぁ酒の席だしな。しゃぁない。
そして喉壊してんのに、蒼色(Rと呼んでいたやつのこと)と二人でカラオケ二時間。 マジ死んだ。
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