7畳半

2007年02月14日(水) 教授とコーヒー

気に食わないから書き直させてくれといった上に、提出期限に出し忘れたレポートを提出するため、
田中教授の部屋へ。
「まぁまぁ今コーヒー入れてるとこだから。」
なんと教授にコーヒーをご馳走していただくことに。

アメリカンが好きらしく、なんだか芋の香りが。
(なんか、薄いコーヒーって、芋の香りしません?)

私は、教授に気に入られているらしく、レポートもハードル高めに設定されていた模様。
しかしながら、考えのまとまらなかった私は、とりあえず参考文献読んで、体裁を整えたというところ。
まずい・・・。

そして、もっとまずいことに、

緊張して敬語が使えない。

…ふつう逆だろ。
と思ったけれども、思い返せば、
「やばい、緊張する、なるべく丁寧に、でも緊張すると変な敬語使うからそれはまずい。そして返事に時間がかかるともっとまずい」
そんなことを考えていました。

あと、「なんか…」を連発。
どないしよ。
イメージ下がったかねぇ。
まぁ今度呑みに誘われたので、良しとしますか。

いやぁやっぱ大人と話すのは楽しい。
けれども、やはりあのころの歳になると、特に知識人は受け流しがうまい。
それっぽいことをいってフォローするからなぁ。
まだ私の求めているものの核心に迫っていないけれど
(私が何を求めているのかもよくわからない。)
まだ先生は何か隠してらっしゃる。
授業で語ったことはすべてではないし、
地位を確立しているからには何らかのワイルドカードがあるはずだから。
また、話す機会を得たので、いろいろ話を聞こう。

あ〜レポート惜しいことしたなぁ。


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万田 倫 [MAIL]

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