書くのやめたい。
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2007年01月11日(木) |
時々、食べたくなるなるぅ〜 |
ケンタッキー
俺も時々、食べたくなるなるぅ〜状態になる
2〜3日前から食べたくなって 今日は休みだったのでケンタッキーを食べに行くことにした
で思った どうせなら昔からの俺の小さな夢を今日かなえてしまおうと
それは・・ 一人でパーティーバーレルを完食すること 遠い昔、クリスマスの時に親父が買ってきて食べた チキンが10ピース・サラダが5人前・@なんか甘ったるいケーキが セットになってるのがパーティーバーレルだ
昼前に起きてマツキヨ→本屋と買い物を済ませ いざケンタッキーへ!と息巻く俺にメールが届く
相手はたまに一緒に遊ぶE美からだった 「にくじゃが〜 暇してるならご飯でも食べない?」
おぉ イイタイミングだ
一人でもし完食できたとしても それを証明できる奴がいなければ日記に書いても イマイチ信憑性が無いよな
E美に俺の挑戦を見届けてもらうか・・
E美は女にしとくのが勿体無いほど男らしい もし君が男ならほんとに親友になっていただろうな・・w
「わかった、じゃあ待ち合わせはいつものとこで 今日は俺が奢ってやる」
喜ぶE美 君は今日俺の歴史の証人になるのだから飯ぐらいおごらせてもらいますよ ただし鶏肉オンリーだけどナー
ケンタに到着すると怪訝そうな顔をするE美 久々に一緒に飯食うのにケンタかよ・・ って表情がすぐに見てとれた
そこで俺は彼女に事情を説明した 表情がみるみる変わってきて いつものノリのイイE美に戻ってきたようだ
「あたしも挑戦するわ!」 コイツ・・バカだろwwww
で二人 勢い勇んでケンタのカウンターへ
E美「パーティバーレル2つください!」
店員「申し訳ありませんが今の時期は販売してないんですよ」
2人「へっ?」
店員「クリスマスシーズン限定商品なので・・」
あー だから俺が遠い昔に食ってた時もクリスマスだったんだな・・ 後から調べてみてわかったんだけどクリスマスシーズンに予約しないと 買えないシロモノなんだそうだ・・
いっきにテンションが下がった俺だが ここまで来て引くわけにもいかなかった
「じゃあパーティーバーレルと同じ量のチキンとサラダをください」
あの甘ったるいケーキは無いがとりあえずこんなとこで勘弁してやるか・・
で 店で食べるのは恥ずかしいというE美が言うので E美の家へ移動することにした
そりゃそうだ・・ こんなセットを一人1セットずつ店内で食ってたら フードファイター同士のバカップルにしか見えないしな^^;;;
到着して いざ会戦!
順調に食べ進める2人
しかし4個目あたりでE美の動きに異変が・・
E美「やっぱり重いよね・・」
俺「んだよ 根性無し! 俺はマダマダ逝けるぞー」
5個目に手をかけようとしてE美はギブアップした よくやったよ アンタ・・ @は俺の挑戦を見届けてくれればいいさ
そんな俺にも7個目あたりから異変が・・
俺「ケンタッキーのチキンってこんなに肉厚でデカかったけか?」
E美「そんなもんじゃないの?」
俺「そうかなぁ・・」
そして9個目で俺にも限界が近づいてきた
俺の中にいるチキンが更に俺の腹の中にタマゴでも産んでるんじゃないの? っていうくらい腹が重い・・
すでに味を感じる事はできなくなっていた チキンのモソモソした食感を鬱陶しく感じながら 無事10個のチキンを完食 更に残された5人前のサラダをE美から借りたドレッシングをたっぷり使い 流しこむようにして完食
正確には甘ったるいケーキは食べてないから完食とはいかないが 俺は昔からの小さな夢を達成することができた
ほんとは晩飯も一緒に食うかって話もあったけど どう考えても食べれそうに無いので 俺はE美の家を早々と退散することにした
E美「今度は普通にご飯食べようね・・・」
俺「そうだな・・」
E美よ ほんとにスマンかった 今度は普通に旨い飯奢るよ・・・
さぁ 次はお口の恋人ロッテが誇る高級アイスクリーム 「レディーボーデン」を一人で食うに挑戦するか^^
久々のケンタは6個目くらいまでは食べてて幸せでした・・
追記
日記のタイトルをシンプルにしました 理由はナントナク自分で暑苦しいタイトルだなと思ったからです 別に幸せになるのを諦めたわけじゃないですw
幸せを追い求める32歳の男には変わりないので これからも「32才の地図」をよろしくおねがいします
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