footballのある暮らし
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一昨日、日曜は冬の風物詩、Jユースのため、長居へ。
三菱養和SC 大宮 −−−−11−−13−−−− −−−−17−−08−−−− −10−−−−−−−−09− −10−−−−−−−−18− −−−−17−−08−−−− −−−−25−−06−−−− −06−−03−−05−−04− −19−−34−−16−−24− −−−−− 18 −−−−− −−−−− 01 −−−−−
三菱 GK18時田健太、 DF04清水宏晃、05仙石玲、03大貫洸、06藤本修司 MF09榎本亮輔、08木暮郁弥、17安田隆、10大竹隆人、 FW13岩佐篤、11神村奨
大宮 GK01松本渉 DF24山形幸平、16小山貴司、34新井涼平、19石津遼太郎 MF18柿沼貴宏、06川辺隆弥、25中里壮太、10横田和貴 FW08豊田卓也、17渡部大輔
開始、わずか6分、大竹の左CKから仙石が頭で合わせ先制。 16分にも、1点目と同じパターンでゴールを挙げ、2点差とする。22分に右CKを中央で柿沼が折り返し、ゴール前の豊田が合わせ、1点を返したが、42分に三菱の神村が右からドリブルで中へ持ち込み、シュート。リードを2点差に戻す。 このまま三菱勝利で終わるかと思われたが、後半に入り大宮が反撃。13分に柿沼の右サイドの突破から豊田、36分には左からのクロスを渡部が合わせ同点に。延長戦へと突入する。 延長に入り、お互い体力の消耗が目立ち、このままPK戦へ突入かと思われたが、前半6分、ゴール前でのFKのこぼれ球を大竹が拾い、浮き球のパスをゴール前の神村へ。これをきっちり決め、リード。さらに、11分にはパスワークで左を崩し、神村がPA手前の木暮へパス。木暮が冷静にミドルを叩き込み、勝負を決めた。
【三菱】 ▼藤本修司 後半に入り、周囲とのパス回しから前線へ進出。 ▼大竹隆人 プレスに苦しむもきっちり3アシスト。 ▼神村奨 テクニックのあるドリブル突破でゴールに絡む。 ▼安田隆 強さを活かした守備から、繋ぎのパスで貢献。
【大宮】 ▼豊田卓也 ゴールへの嗅覚に優れるFW。泥臭いプレーもこなす。 ▼横田和貴 左からパスでゲームメイク。SBを活かすプレーも○。 ▼渡部大輔 ポストで攻撃の起点に。スペースへの飛び出しも中々。
40分ほどの時間を起き、2試合目が開始。 名古屋 鹿島 −19−−− 10 −−−07− −−−−09−−18−−−− −−−−20 − 08−−−− −08−−−−−−−−10− −−−−− 13 −−−−− −−−−07−−11−−−− −11−−05−−06−−21− −04−−03−−12−−02− −−−−− 01 −−−−− −−−−− 01 −−−−−
名古屋 GK01長谷川徹 DF21磯村亮太、06三宅徹、05森本良、11酒井隆介 MF08西山洋平、13吉田麻也、20福島新太 FW07花井聖、10久保裕一、19新川織部
鹿島 GK01菅谷竜樹 DF02小峯拓也、12橋本直樹、03深谷聖、04畑中亮人 MF10小谷野顕治、11諸岡辰哉、07佐伯大成、08忰山翔 FW18大西佑亮、09添田哲也
試合は、両チームともに様子見の状態でスタート。 名古屋が開始10分、新川のFKを三宅が合わせ、GKが弾いたボールを久保が詰め込むも、オフサイド。対する鹿島は20分にゴール正面のFKを小谷野が直接狙うも、DFがバーに阻まれる。 これを再び、小谷野が冷静に左隅を狙い、先制点を挙げる。 その後は、35分に磯村がミドルを放つくらいで、見せ場は両チームとも少なく、前半が終了する。 後半に入ると、名古屋が徐々にボールを持つ場面が目立つように。9分に、福島のパスを受けた酒井が左からPA中央へ持ち込み、右隅にゴール。18分に西山のパスを、ゴール正面から久保がシュートを放ち、逆転とする。 その後も、名古屋は34分にも新川のパスを久保が合わせ2点差にリードを拡大。鹿島は本来DFの山住允をFWに投入し、反撃のチャンスを伺うが、スコアを縮められず、試合終了となった。
【名古屋】 ▼長谷川徹 失点を許したが、ポジショニングに優れ、不安なし。 ▼三宅徹 対人、フィード、読みとどれも高レベル。 ▼花井聖 意表を突いたプレーで魅せる。 ▼久保裕一 ポストプレーのうまさだけでなく、今日はゴールも。 ▼酒井隆介 ドリブル突破で攻撃に厚み加える。 ▼福島新太 豊富な運動量で攻守に貢献。
【鹿島】 ▼畑中亮人 対面に仕事させず。 ▼小谷野顕治 パスだけでなく、速さを活かし、自ら突破も。 ▼大西佑亮 シュートは0本だったが、高身長は魅力。
勝つ度に、優勝したかの様な大騒ぎを魅せる三菱。 ゴールの度、キーパー含め、全選手がフィールドを放り出し得点者と喜びを分かち合う名古屋。 逆に負けた大宮、鹿島の選手の中には一目をはばからず涙を見せる選手も。そんな選手たちの人生の大事な瞬間に立ち会えることがmasaの幸せであり、楽しみなんだと改めて実感した日でした。
masa
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