footballのある暮らし
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2006年11月12日(日) JユースグループE

今日は朝から体調が悪く、ガンバグラウンドに着いたのは、
試合開始直前。ピッチでは、すでにガンバとグランパス両チームが揃い、コイントスが終わった所だった。

G大阪          名古屋
−−−−11−−09−−−− −11−−− 10 −−−07−
−10−−−−−−−−07− −−−−20 − 08−−−−
−−−−06−−08−−−− −−−−− 13 −−−−−
−05−−04−−05−−02− −28−−21−−05−−04−
−−−−− 01 −−−−− −−−−− 01 −−−−−

スタメンは
G大阪          
GK01吉田誠
DF02原弘樹、03本田剛士、04池田達哉、05下平匠
MF07池亮磨、08安田晃大、06倉田秋、11持留新作
FW09大塚翔平、11星原健太

名古屋
GK01長谷川徹
DF04津田真吾、05森本良、21磯村亮太、28西部将弘
MF08西山洋平、13吉田麻也、20福島新太
FW07花井聖、10久保裕一、11酒井隆介

いつも通りのスタメンが揃うガンバに対し、名古屋は三宅徹、新川織部がおらず・・・ 怪我、出場停止?
去年、見てどちらも良い選手だっただけに残念。

前半はお互い、様子を見ながら試合開始。
倉田を中心に大きく左右を使いボールを回すガンバに対し、前線から連動したチェックを行い、カットしたら少ないタッチで素早く前線へ繋ぐ名古屋。ガンバはキープ率は高いものの、前線までは運べず決定機は少ない。
一進一退の攻防が続く中、前半20分、PA手前で原が倉田へパスを出すも、わずかに合わず、花井がカット。
そのままPA内でDFを交わし、中央からシュートを放ち、先制点を決める。
その後は、名古屋は吉田のミドルが2本、ガンバが右から細かく繋ぎ持留がシュートを狙うもゴールとはならず、HTに。

後半に入り、名古屋は磯村亮太に代え、清水戦で2ゴールを挙げた奥村情を投入。酒井が左SBへ下がり、西部が中央へシフト。開始早々、奥村が左からワンツーで中央へ切り込み、DFの裏へ好パス。久保が反応するも、GKとぶつかりゴールとはならず。いまいち流れに乗れないガンバではあったが、それはいつも通り。今年のチームはスロースターで、後半に入ると、分厚い攻めからゴールを叩き出すのが主流となっているから。
スイッチの入ったガンバは前からプレスをかけ、名古屋のミスを誘う。後半9分、中盤からのボールを大塚が落としたボールを池が冷静に流し込み、同点に。11分には、持留が左でタメをつくり、後方から上った下平が中央へお手本の様なクロス。
これをゴール前でフリーだった大塚がこれまたお手本の様なヘッドで逆転のゴールを生み出す。
24分にも、左でボール受けた持留が角度のない位置からGKの角を突き、リードを広げる。
これで試合を決めたガンバは岡崎建哉や瀬里康和など5人の選手を投入し、流し気味の状態でタイムアップとなった。

途中スコールと強風に見舞われ、思考能力は停止状態。
なんとか、試合を追ってはいたものの、誰がいつ交代したかは分かりませんでした。

G大阪
▼池亮磨
ドリブルだけでなく、簡単にはたいたり、中央で様子を見ながら安田を使ったりと、プレーに幅が出る。
▼倉田秋
ドリブル突破の機会は少なかったが、低い位置で左右へ散らし、リズムを作る。
▼安田晃大
池とのコンビに磨き。これまで中央でのプレーに窮屈そうだったが、タイミングを見計らいサイドへ流れたり、前へ飛び出したりとイキイキ。

名古屋
▼花井聖
パス、キープといった巧さに加え、当たり負けしない強さも。
プレスやシュートの意識も高く、近代的なMFといった感じ。
▼吉田麻也
ヴァイタルエリアで見せる対人と空中戦の強さは魅力。
強烈な右足も持っているが、中盤の底でボールを失う場面が目についた。
▼久保裕一
ポストプレーがうまく、花井や酒井を活かす。
▼長谷川徹
後ろ姿はまるで女の子。プレーエリアが広く、安定感がある。
失点はどうしようもない位、キレイだったので仕方ない。


masa