大槍兵侍−diary page−
日記
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2017年12月16日(土)

今年は秋葉エキスポないようだけど、魂ネイションには行ってきた。

個人的に「これ、買うぜ!」って程のものはなかったけどロボット魂のリアル武者頑駄無は6月で1万数千円だそうで。
うーむ、高い。
何年も前から待ち望んでたような商品ならポンと出す額なんだけどねぇ。
MS戦国伝とかリアル武者ガンクロみたいにストーリー付きで色々続くなら面白いけど、ってそれは値段的にもっと地獄か・・・。

スーパーミニプラのキングブラキオンとかスーパーライブロボも1万円近くとかそれ以上だけど、
あれはまさにそのキャラが好きな人の夢を叶えてる商品だからためらいなく買える。
ガシャポンも順調に武者頑駄無出て五人衆揃うようだし、来年はガンプラとか
コレクターズフィギュアの新製品で発売を楽しみにしてるものは今の所ないけど
ガシャポンとか食玩で買う予定のものはいっぱいある。


メッキ版真駆参大将軍も来年かと思ったら今年だったから、
先月出た真悪参を色塗ったり撮影したりこの記事書いたりしてる間に今日メッキ鎧が来ちゃったよ。
まぁそのつもりだったから金パーツは塗らなかったけど。
しかし真悪参的には一番肝心な肩鎧の片方の半分のパーツが、入ってませんぜ!バンダイの旦那!
もう袋も開けちゃったし、めんどくさいから連絡しないけど・・・・・


何か他のキットと絡めて遊ぼうにも、銀の楯装備で戦った相手でキット化されてる奴なんていたかなあ・・・とか思ってたら、烈光がいたじゃん。

ボンボン増刊号掲載の「超SD戦国伝外伝 武者頑駄無集結!!」の
劇中の武術大会の第四試合で、烈光と戦ってるじゃぁないですか。
(ガンダムXなんとか魔王にやられた事などもう忘れた)

ちなみにこの武術大会、

第一試合


第二試合


第三試合

と、一回戦のそれぞれ片方だけがレジェンド化されてきてたので、
この真悪参でちょうど片方がコンプリートしてますね。
まあ、普通に旧キット同士で遊んだほうが遊びやすいですけど(笑)。
(上の写真もサイズの違いと脚の長さの違いをごまかそうとしてごまかしきれてないですからねぇ・・・)
時空を越えた戦いが見れるという意味では武者〇伝とかを先取りしてましたね。

真悪参は肩鎧(左肩の後ろ以外)はプレバンだし、兜とかは真駆参大将軍の時に作った奴だし、
拳とかは騎士ガンダムの青い拳だしで、真悪参のキットを作ったと言えるのかどうか(苦笑)。
結局上腕とかは騎士ガンダムの型流用。
特に何というか、「ああ、そういう事か・・・」と思ったのは
銀の楯も独立ランナーではなく、真駆参大将軍のランナーの一部になってたこと。

新規に金型を作ってるんじゃなくて全部既存の金型を使ってる
(真駆参大将軍の時はスイッチで銀の楯を除外してただけ)としたら、そりゃぁ脚を新規に出来ないよなぁ。
色が説明書の設定画も含めて真っ黒なのも(真駆参大将軍の説明書では鎧は青かったのに)
既存のプラ素材を使い回した方が安いとかなのか、よくは分かんないけど
一度発表したレジェンド版真悪参のデザインを二度も覆したのにはそれなりの理由があるんだと思う。

銀の楯のグリップがやけにゆるいのはいずれメッキかけた時に太くなるのを
見越してるんじゃないかって気もするから、メッキ版出す時には黒パーツを青くしてくれたら嬉しいですね。
真駆参大将軍の後ろ髪もプレバンで紫になってくれて嬉しかった。
今後真駆参大将軍の公式イラストが描かれる時に赤になるのか紫になるのかは、
クリエーターの方々がどう出るのかを楽しみにさせて頂きましょう。
見る角度によって色が変わって見えるのも秀逸。
偏光フィニッシュでも貼ろうかと思ってたけど、これなら必要ないかもな。

願わくば、これ関連のキットがこの真駆参大将軍(真悪参の鎧なし)と真悪参単品(鎧メッキ)の二つだけだったら・・・。
どーしても真駆参大将軍と武者真悪参の組み換えキットを出さないと元が取れないもんだったのか。



今年は元日に真駆参大将軍が発表されて、年内にプレバンまで出たから思ったより遥かにペースが早かったですね。
来年は最初のうちは三国伝のリマスター版ばっかりになりそうだけど。
でも一気に8個も出るし、中盤以降もこのくらいのペースになるといいなぁ。

もう最近は既存金型の再利用でしか商品出せないなら、もっと幻のキット復活させて欲しいわ。
色々あるでしょう、大将軍コレクションとかGジェネボーナスプラモとか・・・。
金型がないって事はないと思うんだけどなぁ。
カワルドスーツとかのハイザックとかリックディアスも、
あれ以来SDプラモでは出てない機体なので、Ζ系のノーマルが今でも売れそうなら・・・ってこれはさすがに金型がないか(笑)
思えば初期ノーマルBBで唯一のΖ系非ガンダムキットがバウンドドックってのも、
カワルドスーツと被らないようにするためだったのかなぁ。
結果としてバウンドドックだけが生き残る事になるとは・・・・・



以上、1枚目の画像とプレバン真駆参大将軍に関するコメント以外の部分は事前に書き上げた上で今日の到着を待っていました(笑)。
パーツ欠品してたのは意外過ぎたなぁ〜。
あと1個でも欠品してたら撮影できなかったかも。
予定通りにはいかないもんだな。


というわけで改めてランナーを並べてみましたが、
この通りA1〜A6ランナーは全部元々一つの金型だった事が分かる。
Dランナーも新世将頑駄無パーツ含めて一つの金型。
この巨大なランナーの内、スイッチで一部だけ成型したり、
成型後に切り離したり、同じ部分を2度成型したりしていたと。

余りパーツを出さずに脚や肩のパーツが2つになるよう成型しているのは凄いですが、
銀の楯や新世将のパーツが最初から仕込まれていたどころか、
ランナー配置の位置から見て、髪のランナーだけ切り離して紫にするのも最初からの仕込みだったと・・・・?
・・・先に言ってよ〜。


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