100%乱気流な日々
DiaryINDEX|past|will
友人の、結婚式に参加しました。成人式できた振袖を着ました。まだ大丈夫なはず(苦笑) 結婚式に参加したのは人生初だったのですが、結婚式、というかつまりは披露宴ですね、披露宴というのは不思議な行事だなぁと思いました。結婚する友人が現れると自分のことについても考えますが、披露宴に憧れを抱いたかい?と問われたら、うーむと少し考え込むような気がします。 友人の披露宴が、楽しくなかったというわけでは決してありません。大変手が込んで(たぶんお金もかかった)楽しい披露宴でありました。
それにしても。私は人生初の結婚式だったので、比較対象がなかったので、隣の席の、一緒に参加した(結婚式は数回目というベテラン)友人に聞いてみました。
「花嫁というのは、あんなに食べるもんなん?」 「やー。披露宴であんなに食いまくる花嫁はまずいない。はじめてみた」
私たちの視線の先で、今まさに、ローストビーフを頬張らんとしている花嫁がいました。おいしそうに食べていました。
「さすがやね」 「さすがだよ」 「変わらんね」 「変わらんねぇ」
同級生は何人も参加したんですが、みんな、花嫁の食いっぷりには気がついていて、初めのうちははらはらとしていたものの、すぐに慣れ、あれはあれでいいんでないかと思っておりました。 私は、そんな彼女のことが改めてとても好きだと思いました。 そんな彼女と出会って、親しい友人になれたことを大変喜ばしく思うのです。
|