100%乱気流な日々
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2005年07月30日(土) 境界線について思うこと

ここ数日私のこころを大きく占めている問題はつまり。

 ひどく純度の高い友情と、恋愛感情の、境目ってどこにあるのだろうか?という事です。

 境目なんてないのかな。それとももはや。
 延長線上にはないのかな。最初から辿る道は違っててつまり。
 その場合は友達から発展、もしくは別れてからいいお友達、という経路はないのかな、とかね。

 なんかそんなことを思っていたりしました。


 所詮他人に対する、敬意というか敬愛というか、大事に思うこころではないのかな。
 そうなると、どこで線引きをすればいいのだろう?一応、恋愛感情って建前上、一人にむけるのがよろしいという事になっている、でも友達はたくさんいてもいいじゃない。

 とか何とかね。思っていました。
 わっからないなぁ〜って、思っていました。

 何で急にそんなこと言い出してんの?ていう話ですね。それ相応の理由くらいはあるのです。
 ここ最近、平穏すぎて凪のようにさっぱり動かなくて楽なような不安なような気分になっていた私の動かない心もたまには、波打ったりするんだな。
 久々に。
 凄く久々に。
 ゆらゆらと、絶え間なくゆれ続けてばかりいたころのことなんかも思い出してみたりしました。
 あの頃と私は、どれだけ違っているのかな、なんて。分からないけれど。
 延長線にいることすら、時々不思議にも思うけれど。
 あの頃の事を私は決して忘れないし。今でも。
 こうやって揺れたりするんだなぁってな。


 まぁそういうわけで久々に、ぐるぐると、たくさん思い巡らすような日々は、すこし、面倒なような、馬鹿馬鹿しいような気もするけれど。
 こういうときにいつも、飽和しそうになって私は文章を書いていたんだな、と思います。
 文字になって連なっていく心理描写は実際よりももう少し冷静で、分かりやすく、そうやって再構成しては眠って起きてすごしていたんだなぁと。
 久々に。久々に思いました。

 さて。友情と恋愛感情の間にある境界線は、未だに私には分かりません。
 しばらくの間の命題になりましょう。
 これをねたに書くにはちょっと、まだ不確か過ぎるので。
 この命題に思い悩む話でも…かんがえるっかなー(まんまじゃん!)


篠田なつめ |MAILHomePage

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