100%乱気流な日々
DiaryINDEX|past|will
| 2005年07月09日(土) |
ソフトボールと野球について。 |
ま、要するにオリンピック種目から外された話ですよ。
あぁ〜。私元ソフトボール部なので(弱かった、て言うか物凄くどうにもならんかったけどけど)やっぱね、外されてしまうのは淋しいわけです。
ついでに野球もだって。まじで?
あれって、どういう基準で決まるのか分からないけれど、テレビ見てて、ソフトボールを残そうとしていた人(ソフトボール協会会長?とか、そんな人かな)マイナーだから、とか言う理由みたいだった。
え〜。ほんなら野球もマイナーなの?
なんか、前回よりも二つ少ない種目数でやることになったらしい。 別に、へらさんでもええのになぁ…
ところで話しかわって。 かなりかわって。 「夏の記憶」で、片山さんの髪の描写が時々出てきます。 そんで、片山さんは茶髪でくるくるふわふわな髪形をしているのですが、まぁそれはいいのですが。
茶髪だからって奇抜なイメージ、遊んでるイメージ、まじめじゃないイメージ、素行不良に見えるイメージ、って、ある種独特ですよね。世界的に見れば。まぁ、今更な話ですが。 日本人だから基本的にみんな髪は黒いんであって、それを変えてるわけだからこの人は、奇抜か遊んでるかまじめじゃないか素行不良か、その他もろもろな感じの人に違いない、という偏見があるから、例えば就活のときは茶髪は大抵みんな染め直すし、校則とかでも決められちゃうんですよね、きっと。
そんなん、多民族国家でもともと髪の色なんか一律に生まれてこない国ではまったく通用しない偏見だと思うのですね。 だってそうでしょう。生まれつき金髪もいれば茶髪も、黒っぽい人もおるでしょうし、兄弟だって色違うかもしれないし。
そう考えたら、すっげーばかばかし〜。と、ふいに思いました。 髪の色を変えると、そういう風に見られる、決め付けられる、というある種の常識があるから、悪ぶってみたりしたい人が悪ぶってみる手段として髪の色を変えるのだろうな、と、考えるとこれまた馬鹿馬鹿しくなりました。
だってね、例えば万引きとかと違ってね、よく考えれば染めたりブリーチしたりなんて、悪い事でもなんでもないんですよ。犯罪でもないし。
結局世の中のある種の有名な定説みたいなものを決めているのは、とある些細な偏見だったりするんだな、と思うと、ああなんて了見が狭苦しいんだ、とね、思います。
ま、私もそんなこんなですっかりそういう定説に染まっていて、無意識で片山さんの髪の色を茶色にしてたんですけどね(涙)
そうそう。でも私、もう少し前ですけど。 一度限りなく金髪に近い色にしたことがあります。結構衝動的に。 なんでそんなことしたんだろうかね、とね、あとで思ったんですけどね。 茶髪にしたら不良になるのか、試したかったんだな、と(笑) 思いました。 で、結論は。 何も変りませんでした。当たり前です。ただ親や周りからはうるさく言われましたが。 そんなことも見抜けないのかぁ〜と。ね。
髪の色なんて、ただ髪の色ですよ。髪の色を変えただけで生活も何も変ってないのに、急に不良にすんなよな〜(笑)
|