| 2006年12月31日(日) |
2006年を振り返って |
今日は、11時ごろから活動開始。昨夜寝たのが明け方4時だし、すでに昼夜逆転生活に突入してきているかも(^^;)。社会人になって10年以上経つけど、こういう部分だけは学生のころと変わってないのよねぇ。 年賀状作成を昨日の夜から始めたのだけど、我が家のはがき作成ソフトが壊れてしまい、泣く泣く宛名を全て手書きすることになってしまったよ(本文は、Wordで作った)。来年の本厄を前にして、すでに厄落としされた?!なんてことはないかなぁ。 ということで(どういうこと?)、今年も残すところ3時間弱となったよ!毎年恒例の1年振り返りなんぞをやってみよう!!
1月: ・初めて国リハのロービジョンクリニックに行った。 ケースワーカーさんとか、視能訓練士さんと直接お話した経験がなくて、けっこう緊張したなぁ。そもそも、わたし自身のことでそういう相談機関に行くこと自体なかったからねぇ(行っても何にも現状が変わらないと思うから)。 ケースワーカーさんに「今の悩みはなんですか?」と訊かれ、「今の悩みは、一般企業で健常者(しかも圧倒的に男性が多い!)に混じって総合職として働いて、常に努力・精進しろと煽られる評価社会の餌食となってるのが辛いです。だけど、障がい者向けだと言われる仕事に就くと、満足に生活できない給料しかもらえない。そうかといって、軽度障がい者(身障者4級)のわたしは年金などももらえない。これ、どうにかならないでしょうかね?」と切り返し、相手をしばし唸らせた(^^;)。 さらに、視能訓練士さんに「どんな補助具がほしいですか?」と訊かれ、「1メートルくらい距離とって新聞くらいの文字が読めて、3つも4つもの資料を同時に参照して、ノートパソコンを使ってのプレゼンが普通に行えるような補助具が今の仕事では必要です」と切り返したら、「あなたの要求を満たしてあげられたら、即学会で発表できますよ」と相手を苦笑させてしまった(^^;)。いかに、自分が視覚障がい者として身を弁えていない希望を持っているかと自覚させられたのだった。
2月: ・アルビノ仲間との再会。 わたしが潰瘍性大腸炎になって入院したとき(2005年夏)、昔の友だちに連絡しまくったのだけど(暇だったからさ)、それがきっかけで付き合い再開した人がけっこういた。そして、もうずっと会っていなかった貴重なアルビノ仲間と再会したの。自分以外の白い人を見るって、やっぱり不思議。なぜか、触りたい!と思ってしまうのよ(--;)。鏡に映った自分に対してはなんとも思わないくせにね。 ・講師初体験。 日本点字図書館職員さんたちの勉強会の講師をやった。これまで、視覚障がい関係でパネラーやパーソナリティ(ラジオ番組)の経験はあったけど、講師というのは初体験だった。前日にプレゼン資料作って、当日時間配分しながら喋るって難しかったなぁ。でも、いい経験だし、けっこう楽しかったよ(この数ヵ月後、別の場所で再び講師をやってたりして)。 3月: ・初めての男性派遣さん。 うちの会社は、社員が指示出して派遣社員が実務をこなすというのが通常の流れなんだけど、この指示出す・受けるの関係が女性同士だとカドが立つと上司が判断し、この時期から男性派遣さんを入れるようになった。男性への指示って、最初はものすごく抵抗があったけど、思ったよりもスムーズに流れてくれている。そして、今現在もこの業務の派遣は男性になっているの。 ・mixiデビュー。 いやぁ、これは大きいよ!今となっては、わたしの最大の楽しみかもしれないもの。最初招待状もらったときは、「え、何が楽しいの?」とか思ったものだけどね。いまや中毒状態かも(^^;)。
4月: ・とにかく仕事が辛かった。 これといって特記することもなく、ただひたすら仕事の愚痴を日記にしているのよね、この時期は。この頃と比べると、今はだいぶ気持ちが安定しているのかなぁ。
5月: ・函館初上陸。 念願の函館旅行に行ってきた。1泊2日という強行スケジュールだったけど、限られた時間をフル活用したからこそ、楽しさ凝縮されていい思い出ができたもの。今度はぜひ雪景色を観に行きたいなぁ。 ・会社の組織変更。 いや、ほんと、組織いじりが好きな会社で困っちゃうよね。これにもけっこう泣かされたなぁ。でも、今はどうにかなっちゃてるから人間の順応能力ってすごいっ! ・オフ会。 生まれて初めてオフ会なるものに参加した。世の中には色んな人がいるなぁと実感できて楽しかった。機会があったらまた行きたいなぁ。 ・2度目の入院。 まさか、また入院するとは(^^;)。しかも、前回の入院から1年も経っていないしね。先生から「2人に1人は再入院している」と言われ、わたしはその再入院の1人にはならないぞ!と思っていた矢先のことだったよ。救急車で搬送されるときの様子を見れたのは貴重な体験だったけどさ。願わくば、当分入院は経験したくないわね。
6月: ・身体も心もグレー。 この月も特記するようなことはなし。微妙な体調不良が続き緊急検査の餌食になったり、全てに無関心な自分に嫌気がさしたりと、グレーゾーンな状態が続いていた。
7月: ・やっぱりモヤモヤ。 6月に引き続き、特記できるようなことがなかった。ただひたすら仕事をこなす毎日という感じ。
8月: ・ハンドベル夏期講習会! わたしのベル漬け生活のスタートがこれでしょう。あかね以外での演奏は初めてだし、他のベル好きの人とお話する機会もほとんどなかったし、もう全てが新鮮だった。そして、改めてベルの魅力を知ったもの。誘ってくれた相方みるくてぃ♪には本当感謝!
9月: ・よく遊んだ。 SMAPライブ行って、ディズニーシー行って、ミラコスタ泊まってと遊びが充実した月だった。そのツケかどうかは判らないけど、若干体調不良が続き検査送りになったりもした(ToT)。でも、大騒ぎしたけど検査結果良かったんだよ!
10月: ・ひたすらベル練習。 11月のアジア大会、12/3の内閣府の式典、12/23のミニコンサートの全てに参加することになり、それらの練習に悪戦苦闘。初めてグレイスさんの練習を見て感激!なんてこともあった(いやぁ、あかねってのんびりしてるんだなぁってね)。 11月: ・ハンドベルアジア大会。 もうこれしかないでしょう!濃厚な2日間だったよ。ずっとずっとベルベルベル♪もう脳裏に焼きついてしまったよ。そのせいか、いまだに第九が頭に流れる瞬間があるほど。
12月: ・障がい者向け研修に初参加。 これは、わたしにはかなりの衝撃だったよ。別世界!でも、常にあんな状態で指導してもらえたらもっと勉強が楽なんだろうなぁと思うよ。上手なプレゼンの仕方とか、問題解決スキル向上講座なぁんて開催してくれないものかしら。 ・大活字版プログラム 12/23のグレイスさんのコンサートで、大活字版プログラムを頂き、ものすごぉく感動したの。点字版の存在は予め知っていたのだけど、まさか弱視用があるなんて想像もしていなかったからね。 視覚障がい者の中でも、弱視って中途半端な存在でなかなか理解されずに苦労するものなの。周りもどう手貸していいか困るみたいだし、当事者もどう主張していいか悩んでいたりするからね。だから、なかなか「見えなくて辛い」という主張をしないのだけど・・・・。 それなのに、こんな配慮があって本当にびっくりしたよ。このときのプログラム、わたしの宝物になっちゃった♪(写真参照)。

ということで、この1年を駆け巡ってみた。総じて見ると、 ・障がい者会社員としての身の振り方に悩み ・ハンドベルをとことん楽しんで ・よく判らないけどたくさんの出会いを求めていた という年だったのかしら。
さあ、2007年はどんな年になるかなぁ。色んな意味で貴重な体験ができるといいなぁ♪
★いつもご訪問して下さる皆さま★ 最後になってしまいましたが、2006年大変お世話になりました。とくに、入院したときに頂いたコメントは、本当に嬉しかったです。 また来年も激長日記を書きまくると思いますが、どうか変わらないお付き合いをして頂けると嬉しく思います。 皆さまにとって、2007年が素敵な年となりますようにお祈り致します。
でん
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