雨のなか そこだけ涼しい 風が吹く白いブラウス みずいろの傘どこにいこう どこにいっても さがしもの優しい曲を おまもりにしてしばらくね 夢に出てきた 懐かしい人は私を 覚えていないこの時は 滑り落ちてく 若干の焦りとともに ただ茫然とあやまろう 誰にでもいい とりあえず鏡につぶやく ごめんなさいね雲間から ほんのり水色 かみさまが何かお許し くれたよな風