思い返せばいつもいつも石ころ 拾ってるいま ほら頭に 漬物石乗せているとしてじゃ その石が無かった頃を思い出してみてねやっぱり 肩に別の石が 乗っているこの漬物石が とれたとしてもまた石ころ 拾うだろうか拾って 頭に乗せるだろうかいつもいつでも頭に石を 乗せているその重みで自分の存在を確かめているのかふわふわと何処かへ飛んで行かないようにそんなのってそんなのってワタシはばかものだ