まただ内側に内側に巻き込んでゆく自分がいる巻き込まれたキモチは小さなうずになりココロの奥へと落ちて行くやがてそれらは糠床のようにほんのり熱をもちワタシを癒す湿った空気の一粒ごとにキライな自分が映るから温かな場所を探しキュウリの隣で膝を抱えて知らん顔する