madoromi

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以前の日記


2006年09月29日(金)

あの子の社員旅行 空港まで送って 
それから 寂しくならないうちに カフェに向かいました
同じく社員旅行に発った 後輩くんの彼女を連れて



18歳な彼女の 彼に対する想いが可愛くて 色々と聞いた
色々と話してくれた カフェなのに ドリンクをおかわりした

この日の天候は 最悪で 飛行機はとんでもなく揺れたんだって
海外じゃ 携帯電話も使えないから 全く連絡のとれない数日間
そんなのって初めてで そわそわとした まるで届かない場所



翌日は敬老の日 母と一緒にお花を選んだ
ふたりで 祖父母の家に行く 色違いのmocoに乗って
祖父母と会うのは 5月以来



ケーキを食べる 祖母の手 
祖父は 米寿 の 誕生日を迎えた
光が溢れている部屋



ご機嫌な祖父が 沢山お喋りをしてた

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わたしが 普段一人で平気で居られるのは
あの子が 今どこで 何をしているか 
届きそうな場所にいてくれるからだったんだ
ここへ帰ってきてくれるからだったんだ
日常に わたしは安心させられていたのね
そんなことを 思った



だけれど 女友達と 外でたっぷり過ごすことの出来る数日間だった
普段 わたしは友達を 家に呼ぶから
わたしが出て行くことは きっととても少なくて
また連れ出してね と言って別れた


 
一人で温泉に行ったりもしたよ
色んなお風呂 全部に入って 何度も何度も入って
ほうっと力を抜いた 力が抜けた
ネロも来ればよかったのに とか変なことを思った
(ネロが来たら お湯が真っ黒になっちゃう…!!ていう問題でもない?)



ネロは わたしが呼ぶと すぐに駆けつけてくれた
俺がさおを守るから!ってね 思ったかどうかはわかんないけど
わたしの邪魔をしないで 朝までぐっすりベッドで一緒に眠った



あの子が帰ってくる日 
わたしはドキドキしながら空港まで迎えに行ったよ
ちゃぁんと帰ってきた
帰宅後 疲れて眠るあの子に お布団を掛ける
おかえりなさい おつかれさま ゆっくりおやすみ

夜は温泉 ふたりでゆっくり露天風呂に浸かる
少しでも 疲れがとれればいいのだけれど
だって お休みはこの日で終わり すぐに仕事が始まっちゃう
(もう少し休ませてくれればいいのになあ あまり休みをくれない会社)

お土産は 指輪と洋服 ありがとう



一階への引越作業が始まった
ネロを二階に住まわせることに限界を感じたから
(ネロをダッコして一階へおりることが 難しくなってきたから)
ここにあったお高そうな家具たちも 思い切って処分したり 譲ったり

ここへ越してくるとき わたしは随分荷物を捨てた気がしていたけれど
また いっぱい「ゴミ」が出たよ 何袋だろう 本当にいっぱい
二階で使っていた赤いソファーは友達がもらってくれた
一階には 黒いソファーを買うの
今は 仮のテーブルと 座椅子でしのいでる
地べたの生活 久しぶり 絨毯の上にゴロンとなってうたた寝したり

あの子は プロジェクターを買うんだって張り切ってる
わたしは 駄目!って言ってるけど
近いうちに この部屋にそれが設置されてしまうのかも
設置されれば わたしの方が活用してしまうのかも

新しいものが どんどん増える
なんだか 新しい生活が始まった気分
最初は不安そうだったネロも 一階を気に入ったようで よかった
この部屋も ネロの匂いになっちゃうんだろうな
ネロに匂いがなかったら 言うことなし なんだけどな




あたらしいもの ふるいもの 
ぜんぶぜんぶ ふたりのよ って ここにある
27日 わたしたち は 11ヶ月目 に 入りました 
もうすぐ紅葉ドライブだ



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