suomiの日記

2007年02月02日(金) good news

30分ほど遅く起きて,そのまま東京マックスへ.
11時からの模擬試験に参加する.

教室に入ったら,山野の渋井さんが降りてきた.彼女は,前の8時半からの会に参加したらしい.あまり出来が良くなかった様子.教室を出て,廊下のゴミ箱に終わったウィッグを投げ捨てていた.あとで拾って,チェックしちゃった.(^_^;)

模擬試験.全然焦らず,冷静に完了.ローラーは,一部の配置が狂った程度で問題なし.このままのペースで本番にのぞめば合格.ウィッグやローラーを事前にきちんと湿らせて,トリートメントを塗布したので非常にやりやすい.準備が肝心.

カット.またまたアウトラインが切り残ってしまう以外はなんとか完成.この状態なら,仕上げをすれば合格だそうだ.

でも,教室に戻って,練習をしたのだけれど.縦スライスの角度が安定しないので,1ブロックの切り残しが多く,グラデーションがまったく入らない箇所が出てしまう.シザーを入れる方向を上からと下からで,きちんと区別しないと安定しないぞ.いまさら気が付いてどうしよう.でもなんとかやろう.何回大塚先生を呼んだことだろう.感謝.

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16時半近くに出社.疲れている.黙々と,書類のチェックを始める.18時頃,調子が良くなって,がんがん処理していたら.同じフロアの向かいのオフィスの社長が廊下でタバコを吸い始める.くさーい.
躊躇したのだけれど,扉を叩き,苦情を申し立てる.

「タバコの煙が入ってきます」

社長夫人が応対していたのだけれど,まったく悪びれる様子がない.

「そんなに入ってきますか.どうしてなんでしょう」
「ここはひどいんですよ.下の階からどんどん煙がくるから」(うちだけじゃないでしょ)

下の階は下の階.私たちの部屋の前でタバコを吸えば,私たちの部屋に煙が入るのは明白.入らないようにして欲しい.自分たちの部屋で吸ったらどうだ.

このように,穏やかに主張していたのだけれど.相手が凄まじく激高したようだ.社長と,部下が出てきて,怒りまくる.私の顔の付近まで,手を振り回す.

しまいに社長夫人がのたまうには,

「あなたの頭がおかしい」

やれやれ.

部下も,

「お前は苦情を言いに来たのか」

苦情でしょう.

「お願いをする立場だろう.それには言い方が悪い.態度が悪い」

うーん,こちらとしては穏やかな声で静かに主張していただけなのに.非常に微妙関係なので,気を使わなければならないことはわかっていましたから.

「こちらが話しているのに,無言じゃないか.どうして話さないんだ.相づちも打たないでおかしいじゃないか」

あきれているだけなのに.相づちとか,同意の言葉とか,要求されることなのか.

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あきれた.というか,凄まじくショック.ネット上では,頭の悪い人やバカな人間に死ぬほど遭遇してきたが.実社会上で,面と向かってこれほどナンセンスな対応を隣人にとる人間がいるとは.まぁ,私がバカにされていたのだろうけれど.

要は「廊下でタバコを吸うと煙が入るから止めてくれませんか」と言う程度の主張.それに,これほどまでに激しく反応できてしまうのか.クレーム言うか,他人にネガティブな態度を取られることがよほど不愉快なのだろうか.

こういう人達っているんだな.

社長夫人と話している最中に,社長が腹を立てて「とにかく,大家に言いなさい.ここは喫煙場なんだから」とドアを閉められ,鍵をかけられてしまった.隣人に対して,良くこんな態度がとれるものだ.これで,「先生」と呼ばれる立場の人間なのに.あぁ

帰宅したら,二玄社から年末のセールのプレゼント品が到着していた.デジカメではなかったが,DVDのセット.小さな幸せ.出も憂鬱.試験前なのに.


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suomi [MAIL]

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