28度 雨 とか曇りとか 精進料理 蕪のはのすり流し たけのこごはん にんじんとトマトのだし浸し じゃがいもと春菊のかき揚げ わたしが作ったんじゃありません。 で、わたしが食べたのではないのです。 エッセイの中で小川糸さんが食べていたのです。鎌倉で。 全くわたしの 最近の読書と来たらすべて食べ物がらみです。 「おいしいおいしい」大橋歩 集英社 「私の夢は」小川糸 幻冬舎 「土鍋で炊くごちそうご飯」 川那辺行繁 文化出版局 こんな本たちは目次を読むだけでもしあわせになるのでした。 この中でも土鍋ご飯の本の目次は秀逸です。 エンドウ豆ご飯 たまごごはん じゃこごはん 鮭おたふくごはん ぐじごはん 鰻ごぼうごはん えび小芋ごはん たこみょうがごはん などなど白いごはんの土鍋での炊き方から 炊き込みご飯のレシピが並び 続いておかゆ、雑炊の数々 汁物とご飯の友となるおかずたち 読んでいるだけでしみじみとしあわせです。 今日は夏休みをもらったので 生協の宅配で届いた新しょうがを甘酢とゆずぽんにそれぞれ薄く刻んで漬けました。 どちらも味がしみたら千切りにしてごまなんかとごはんに混ぜ込んで おむすびにしたもおいしいです。 しょうがを薄く刻んで漬ける…こんな単純なことが8時間労働してくるとどうしてもできなくて残念です。
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