松林超えて砂が熱いからに三回ぴょんぴょん跳ねて走って走って水着の肩ひも ずり落ちて太陽に向かってきゃあきゃあ笑って海に向かって砂をはねる遠い遠い夏だいすきだった夏今は夏への憧れは半夏生まで梅雨が明けたら焦がされるだけ