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あたらしい日記を買う季節。
今年はどんなのにしようかと思いつつ。 めぼしをつけたのは、ミドリの
ミドリ公式 日記 1日1ページ 洋書 動物柄 有料で、名入れもしてもらえるらしい。
昔むかし、小学生の時、担任に指示されてはじめて買ってもらった日記帳を思い出し、ああいうのがまだあるかなあ。と探しているんですが、なかなかないんです。
その日記帳は・・・・ サイズは多分B7かA6ぐらいでかなり小さめ。文庫本より二回りぐらい小さかった。 一日一ページ。 当用日記。 ハードカバーで、上製本。 布表紙に花の刺繍入り。 中もクラシックな花柄の紙で、ロマンチック調。 縦書き。 鍵つき。 分厚くて小さいので決して書きやすくはなかった。
ですが、それが自分にとっての日記帳なんです。 三つ子の魂百までも。
なぜその日記帳を選んだのかというと、小学校で毎朝担任に提出させられるので、大きな日記帳は持ちたくなかったんですよね。 そんなに毎日書くことないと思ったから、一番小さいのを選んだんです。 小さいけれど、きれいで重厚という感じでした。
あちこち見て探した中では、ミドリの一日一ページ日記が一番近いかな、と思います。 高橋書店のポケット日記はサイズは小さいんだけど、ソフト表紙にビニールカバーで、雰囲気がまるで違うし、一ページに二日分書けるので、薄いんです。 博文館の懐中日記も一日二ページ… 違うんだ、分厚いのがいいんだ。
懐中日記における耐えられる裏抜けの魅力 勝手にリンク、すみません。
●EDiT 1日1ページ 2021年1月始まり B7 これは、小さくてぶ厚い。けど違うんだ。シンプルじゃなくて、ごてごてしてるのがいいんだ。モダンじゃなくてクラシックを求めてます。 バンドなんて要らないんです。書いてるうちに膨らんで閉じなくなるのがいいんです。
あの日記帳、どこの会社のだったんだろう。 田舎の子だったので、今でもある古い会社のものである可能性が高いと思います。 今年はミドリの日記帳で妥協しようかな…
花柄じゃなくていいから、分厚くて高級感のある日記帳が欲しい。 書きやすさはまったく求めません。 そういう不便な日記帳が復刻されないものかなあ。 文庫サイズでMDノートなんて作るんなら、日記帳作って欲しいです、ミドリさん。
トモエリバー(薄い紙)でなければ、意外とほぼ日の文庫サイズが近い気がします。
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