雑念だらけ
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図書館で私は考えた。 どうしたものかと。
決めた、メールで最後のお別れの挨拶をしようと。 メールには真実があるとあれほど執着する彼だ、いいんじゃないか、と。 じゃあ私の携帯はどうしたらいいか、 そのままにしていたら彼からの電話やメールが来るだろう。
オフラインにしてしまおうか、電源を切ろうか
ええい、その時決めよう
携帯の取説を読んで使ったことのない機能を覚えた。
図書館を出て待ち合わせのショッピングモールに向かった。 時間があったのでそこでパジャマを買った。
10時半ちょっと過ぎ、友人Kさんはやって来た。
「あたしの仲のいい人はみんなどっか遠くに行っちゃうんだよ〜 すっごく気の合ってた近所の人は東北に帰ったし、ヨウさんも居なくなっちゃうし。 あー、ほんとさみしいわぁ〜」
私も、彼女がいたから慣れない仕事も楽しく出来た。 仕事の不満も言い合って気持ちが楽になった。
「もう会えないのかなあ」
たぶん・・・もう会えないね
「さみしいなあ〜 でも、メールするよ。離れても仲良しだよ」
うん、忘れないよ
一時間くらいお茶しながら話をした。 他愛も無い話ばかりだった、彼女は なぜ私がここを離れるのか、なぜ電話をしないでほしいと私が言ったのか深く追求しなかった。 ただ、「ヨウさん〜、荷物、少ないね」とだけ言った。
近くのN駅まで一緒に歩いた。
「元気でね!」
Kさんも元気で ありがとう、すごく楽しかったよ
寂しかった。歳も同じだったし友達と言えるのは彼女だけだったから。 忘れない。
電車に乗った。 東京駅まで行かなくてはならない。 この頃は乗り換えもちゃんと迷わず出来るようになっていた。
時計を見たら12時前。 そろそろ彼が活動を始める時間だ。 お昼に私からの《休憩です》メールが来るのを待っているはず。
彼が外出するかどうか分からないが、それまでには 「どうにも手の届きそうにない場所」 に移動したかった。
東京駅に着くと切符を買って時刻表を確認した。 次のに乗ろう。間に合う。 乗り場に並んだ。
午後1時過ぎ。 彼は私からのメールが来ないとイライラしてる頃だろう。 ウソの休憩メールを送る気にはならなかった。 そんなもの送っても次のメールでウソだって分かるのだ、どうせ。 彼が怒っていようがイライラしていようが、もうどうでもよかった。
***
Kさんとは今でもメールのやりとりをしている。 お互いの仕事のグチとかだけど。 それでも嬉しい。 もう一度彼女に会ってみたい。
メールは受け取っておりません。すみません。
[LINK]
「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。
ヨウ
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