雑念だらけ
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彼との生活を振り返ったのではなく、今の話。
昨夜から明け方、同じ展開の夢を繰り返して見た。 疲れた。
☆☆☆ 物と物の間の狭いスペースで荷造りをする私。 年輩の知らない女の人が私の側に居て
今しかないから早く
と言う。
彼はどこに行ったのかわからない。 でも確実に戻ってくる。 彼の気配がするとカバンを隠した。 女の人が隠してくれた。 彼にはこの人が見えないらしい。
また彼がいなくなった。 今度はカバンを持って外に出た。 真っ暗な玄関を出ると外は真昼だった。 駅に真っ直ぐ行かずに回り道をしたほうがいいと女の人が言った。
通りに出た、周囲の建物は灰色で看板だけが赤かった。 彼の気配に物陰に隠れる。
隠れたのに彼の声が傍で響く。
買い物にいくふりをしてもダメだよ
私はまた部屋に連れ戻された。 周りの物が壁のよう、外界とを遮断している気がした。 ☆☆☆
寝苦しくて目を開けたらちゃんとベッドで寝ていた。 夢か・・・夢でありますように・・・ あの部屋じゃないことを確認した。 あの狭くて暗い部屋じゃなくて良かったとホッとした。
そう思いながらまた目を閉じると 同じような夢を何度も見た。 そして同じように毎回部屋を確認した。
朝、起き上がったら身体がだるい。 あまり眠れていないようだ。
あの部屋は私には異空間。 「ここで2人で朽ちてダメになっていくんだよ」 といった彼の言葉通り、あそこに全てがあったのだ。 あの部屋が怖い。
ちゃんとした布団で足を伸ばして明かりを消して暑いなら扇風機やエアコンを動かして眠れる今がありがたい。 朝は陽が射し夜はちゃんと暗くなる、暗くなったら灯りを点ける、 朝昼晩と一日の時間の経過が分かる環境がありがたい。 生きていてよかった、と感じる時がある。 あの部屋の夢を見るたびに、今に感謝する。
でも、なるべくなら もうこのテの夢は見たくない。
メールは受け取っておりません。すみません。
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「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。
ヨウ
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