雑念だらけ
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2006年07月04日(火) メール地獄・2

どう説明しても、彼には私の都合や会社のこととか通じなかった。
そのうち怒り出す。

「会社に勤めたことのない俺だってわかってるよ、そんなことくらい!」

じゃあ、なにに腹が立つのだろう。

わかってるなら何が気に入らないの?

「それでもルールを守ろうって強い気持ちがお前に無い!」

メールの返事が遅くなっても怒った。
これもいくら説明してもダメだった。

「どうせ俺なんかより、職場の男やおばちゃんと話すほうが楽しいんだろう」

男、と決め付けていた。

次の段取りもあるし、ほかの人と話もしたいよ
休みたいときもあるし昼ごはんを買いに行ってることだってあるよ

「お前は俺とだけの世界にいればいいんじゃないのか!?
疲れた、も 眠い、も 言うな!
俺とのメールに集中しろ!
すぐに返事しろ!
俺が出来ることをお前はなんでしないんだ・・・
俺が最初にお願いしたらお前はわかったって言ったんだ、
お前の責任だろ、
お前のせいで俺は気が狂いそうになってるんだぞ!
悲しくなってきたよ、もう・・・」


いつもそうだ、
この人はいつもそうなんだ。
腹が立ってきた。
思ったことをいってしまおうと
でも、と 言いかけたら
怒鳴られた。

「お前が悪い。
お前は反省してる。
そう思ってこの話はやめにしたいんだ、蒸し返すな」

メールに関しての彼の執着は ものすごかった。

何度、このパターンの口論を繰り返したか。

彼の世界には 「自分の思い通りに動く私」しか居ないのだろうか。
それが「理想」だったのだろうか。
理想像から外れた私を許せないのだろうか。

自分の足枷は嫌った
でも人には足枷を付けた。

でも彼の頭の中では、
私の足枷は私が彼のために喜んで付けていることになっているようだった。
自分の責任はどこにもない、と。




メールは受け取っておりません。すみません。

[LINK] 「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。

ヨウ