はぐれ雲日記
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2006年05月26日(金) よいとまけの歌

町外れにあった近所のパチンコ屋がさびれ、とりこわされてそのあと広い広いのっぺりした土地が残った。
最近、大型ダンプの出入りが激しくなってきたと思ったら、そこはすぐに広大な工事現場に変貌した。
今度はどうやら大きな日曜大工センターができるらしい。
ビデオショップとか食いもんやが希望だったが・・・。つまんないでやんの。
工事現場はチャパツの建設作業員や赤毛のアンのダンプの運ちゃんでいっぱいだ。
土を掘るのも運ぶのも全部機械を使っておこなっている。
土方、モッコ担ぎ、よいとまけ、あなっぽり作業は今や昔。
基礎工事、つまり穴掘り作業やくい打ちに相当する作業は機械がやってくれる。
昼食も”ドカベン”から鼻歌まじりでコンビニ弁当を買ってくる時代に。

♪今も聞こえるよいとまけの歌。 今も聞こえるあの子守唄。
工事現場の昼休み。 煙草ふかして目を閉じりゃ 聞こえてくるよ  あの歌が
働くかあちゃんのあの歌が・・・
おっとちゃんのためなら ”えんやこーら”
おっかちゃんのためなら ”えんやこーら”

記憶にまちがい無ければ・・・シスターボーイとよばれたころの三輪明宏の歌である。
よいとまけの意味は今も知らない。
工事現場から、いきなり三輪明宏のディ―プな世界へと入りこんでしまった。
オニムカシ・・・。30年前から、わたしはあたかもギズモからグレムリンへと?変容したが、
三輪氏はやっぱり魔女ならぬ、鬼女なんだろうか。 あのおどろおどろしさは三島由紀夫の恋人?親友?だったときとまったくまったく変わらず。
だけんど、なんたらゆーおーらのいずみとかゆーテレビ番組でトトロみたいんなOYAJIと連なって前世は遊女だとか外国の受難者
だったとかどんびゃくしょーだったとか十二単のおひめさまだとかゆーのんはやめておくんなまし〜。許してくれいこらえてくれい。
ん?過去がどーたらとかってだからどーした?
見えないものが見えるとかそのシトの生まれる前はなんたらとかそんなこと
わかったってどーにもなるわけでもなし。
えと。

・・・・関東大震災の予言まだ〜〜っ!(爆


鈍角 |MAIL

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